阪堺『堺トラム 青らん』試乗会列車撮影 | ふなたんのブログ

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乗り物全般(主に鉄道・バス・飛行機)を撮影した写真をマイペース(極端に少ないですが)で更新。
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阪堺電気軌道は,2012年度より阪堺初となる超低床式車両1001形『堺トラム』を導入していますが,3編成目となる1003号が2015年3月1日(日)から運行開始予定です。

『堺トラム」の製造費は約2億5千万円で国と堺市の補助のほか全国から堺市に寄せられた寄付金(法人・個人計312件)を充てています。

1003号の側面上部の塗装は,かつて「東洋一」と言われた浜寺海水浴場や堺の海を象徴する鮮やかな青色で愛称は「青らん(せいらん)」となりました。


1003号「青らん」の試乗会が2015年2月21,22日(土,日)の2日間,我孫子道-天王寺駅前間往復と浜寺駅前間往復を交互に2回,都合4便を運行しました。第1便・第3便:我孫子道-天王寺駅前往復,第2便・第4便:我孫子道-浜寺駅前往復で,21日の第1便,第2便は「未来へつなごう!堺チン電の会」会員の方々,21日第3便,第4便と22日の全便は「青らん」製造に寄付をされた方々が試乗されました。


1003号「青らん」の試乗会がある事を21日に知り時刻を調べた結果,21日の第3便を撮影する事にしました。


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モ351形モ355号「天王寺駅前」行の続行でやってきた1001形1003号「青らん」試乗会列車。 行き先表示は「臨時」で「貸切」表示で来ると思っていたので驚きました。 モ355号が停車中の為,一旦停車中です。


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モ355号が出発したので1003号「青らん」も天王寺駅前へ向け動き出しました。 期待していたHMは残念ながら掲出されていませんでした。


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モ355号の後を追うように天王寺駅前へ向かう1003号「青らん」。


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天王寺駅前で折り返し我孫子道へ向かう1003号「青らん」。



この日は1001号「茶ちゃ」,1002号「紫おん」も運用に就いており1001形『堺トラム』3編成全てを撮影する事が出来ました。


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1001形1002号「紫おん」,「天王寺駅前」行。 1002号「紫おん」は『堺トラム』専用ダイヤに就いていました。


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天王寺駅前から折り返してきた1001形1002号「紫おん」,「浜寺駅前」行。


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1001形1002号「紫おん」の次の列車で来た1001形1001号「茶ちゃ」,「天王寺駅前」行。


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「あびこ道」行として折り返して来た1001形1001号「茶ちゃ」。 1001号「茶ちゃ」の「あびこ道」表示は1001号「茶ちゃ」が我孫子道-浜寺駅前間で運行中に撮影した事がありますが2014年3月1日(土)より天王寺駅前乗り入れ開始以来初めて(2014年1月3日(金)の正月臨時ダイヤで使用された時にも「あびこ道」表示を撮影しましたが,この時は入庫を表す縦線が表示されていたので)となります。



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1001号「茶ちゃ」,1002号「紫おん」には35年ぶりとなる新停留場石津北(東湊-石津間)が2015年2月1日(日)に開業したのを記念して記念HMが掲出されていました。



1001形1003号「青らん」試乗会列車は1001号「茶ちゃ」の後の列車の続行で来たので,約10分で1001形『堺トラム』3編成を撮影する事が出来たので,1003号「青らん」の登場を歓迎しているかのように想いました。 順番は1002号「紫おん」→1001号「茶ちゃ」→1003号「青らん」の順でした。


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1001号「茶ちゃ」,「あびこ道」行と並ぶ1003号「青らん」の試乗会列車。 ※:トリミング済み



画像は全て阿倍野にて 2015-2-21


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