『伊勢神宮』へ初詣に行ってきました | ふなたんのブログ

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2015年1月20日(火),『伊勢神宮』へ初詣へ行ってきました。

『伊勢神宮』は正式名称は『神宮』といい,宇治の五十鈴の川上にある「内宮」(ないくう)と山田原(やまだのはら)にある「外宮」(げくう)の両大神宮を中心として,14所の別宮,43所の摂社,24所の末社,42所の所管社があり,「神宮」はこれら125の宮社の総称でもあります。


「外宮」:正式名称は『豊受大神宮』 天照大神のお食事を司る神の豊受大神(とようけのおおみかみ)をおまつりしています。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神です。



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『豊受大神宮』(外宮)の表参道 


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『豊受大神宮』表参道から正宮へ向かう(参拝を終え表参道に戻る)時に渡る「表参道火除橋」


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「表参道火除橋」を渡って直ぐにある「手水舎」 参拝前に心身を清めます


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「手水舎」から「ご正宮」へ続く鳥居 鳥居をくぐる前に一礼をしてから通ります


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『豊受大神宮』(外宮)の「ご正宮」 「ご正宮」では個人的な御願い事をするのではなく「感謝の意」を伝える所です 「個人的な御願い事」は「ご正宮」に次ぎ尊い「別宮」で行います


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「ご正宮」前の御池にかけられている「亀石」 写真のように斜めから見ると亀の形に見えるところから「亀石」と呼ばれています。 「別宮」の「多賀宮」「土宮」「風宮」へ参拝へ向かう(帰る)時に渡ります。


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「ご正宮」南方の檜尾山(ひのきおやま)にある『豊受大神宮』(外宮)の第一別宮(べつぐう)「多賀宮」(たかのみや)は「亀石」を渡り写真の石段を98段登った丘の上にあります。


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「三つ石」 正式名は「川原祓所」といいます。式年遷宮が行われるときは,神宮祭主が祓い清める場所です。 『豊受大神宮』(外宮)のパワースポットと紹介されています。



『豊受大神宮』(外宮)は左側通行となっております。



「外宮」を参拝したあとは「内宮」へ参拝に向かいます。 両宮間は三重交通の路線バスで移動出来ます。



「内宮」:正式名称は『皇大神宮』 皇室のご祖神の天照大神(あまてらすおおみかみ)をおまつりしています。


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「内宮」の表玄関 鳥居(奥の鳥居も)は両正宮の旧正殿棟持柱(むなもちばしら)をリサイクルして造られています。


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「宇治橋」 五十鈴川に架けられた木造の橋で長さは101.8mです。


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「五十鈴川御手洗場」(いすずがわみたらし) 「手水舎」が手前にありますが,時間があるならこちらにも寄り清流で有名な五十鈴川で手を清めてからてからお参りするのもいいでしょう。


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『皇大神宮』(内宮)の「ご正宮」 石段より上での撮影は禁止です。 「外宮」と同じく「個人的な御願い事をする」のではなく「感謝の意」を伝えます。


「ご正宮」参拝したあとは,写真はありませんが第一別宮「荒祭宮(あらまつりのみや)」(天照大神の荒御魂(あらみたま)をまつる別宮です。)を参拝しました。


『皇大神宮』(内宮)は右側通行です。


※:「外宮」「内宮」の参拝道は端を歩きましょう。真ん中は神様の通り道となっています。


久々に「伊勢神宮」へ初詣に行きましたが,以前は「ご正宮」だけの参拝だけでしたが,今回初めて「別宮」へも参拝し新たな発見もあり新鮮な気持ちとなりまた参拝に訪れようと思いました。


参考文献:「神域案内図」(神宮司庁 広報室)