2014の撮影を振り返って 7月~12月編 | ふなたんのブログ

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乗り物全般(主に鉄道・バス・飛行機)を撮影した写真をマイペース(極端に少ないですが)で更新。
稀に自分自身の事や考えをアップすることも。
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2014年の撮影を振り返ってを行なっていますが,1月~6月編に続きまして7月~12月編を。



◎:『7月』


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大阪市交通局は市営交通110周年記念事業の一環として,市電・地下鉄車両の往年の塗装を表現した「復刻ラッピング列車」を'13(H25).9.16(月・祝)より御堂筋線で運転を開始(車両は10系1114編成),当初は5号車(前から5両目)はNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」ラッピング車だったが,放送終了後ラッピングは解除,6号車同様ベース車両である10系(ラッピング無し)となり運転された。 7.19(土)西中島南方駅にて


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南海3000系3555編成+3517編成,「区急 和歌山市」行。 30000系はもと泉北高速鉄道3000系で'12年度に廃車となった3000系を譲受。車号は泉北時代のままで塗装(帯色)を改めた。'13.9.28(土)より南海線で営業運転を開始してから月日が経ち既に南海線車両の一員となった。 7.22(火)堺駅にて


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南海千代田工場で検査を受ける為,住ノ江検車区から回送される「サザン」用10000系10004編成。 10001形が先頭に立つのはこの様な入出場回送,試運転列車でしか見られくなっている。 7.22(火)天下茶屋駅


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難波駅で南海本線から高野線に転線し千代田工場へ回送される10000系10004編成。 10004編成は10000系で唯一側窓の高さが揃っている編成。 7.22(火)天下茶屋駅にて



◎:『8月』


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南海1000系で唯一4両編成の南海線1051編成が2000系運用を代走として就く。1 0月ダイヤ改正で昼間時の「普通 関西空港」行は「空急 関西空港」行増発により見れなくなった。 8.16(土)新今宮駅にて


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日本の地下鉄車両初となる主制御装置にVVVFインバータ制御装置を搭載しインバータ電車の礎となった大阪市交中央線20系2601編成が,車体老朽化の為8.21(木)で定期運用を終了した。引退を記念して7.23(水)より両先頭車に「さよならHM」を掲出。 8.16(土)弁天町駅にて


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大阪市交は市営交通110周年110周年記念事業の一環として「保存車両特別公開in森之宮検車場」を開催,展示車両に21日(木)で営業運転を終了した中央線20系2601編成のうちコスモスクエア方2両が展示された。方向幕は随時変わり撮影時は定期列車で設定が無い「阿波座」表示されていた。 8.24(日)


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阪急最古参形式となる京都線2300系2315編成,「準急 梅田」行。 2300系は1300系導入により順次廃車となり2315編成を含め3編成が活躍しているが何時引退してもおかしくない。 8.28(木)長岡天神駅にて


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阪急京都線用1300系1300編成が9300系の運用の一部を代走,「特急」にも充当された。 1300系運転開始以来初めて「特急」運用に就く1300系を撮影出来た。 8.28(木)高槻市駅にて



◎:『9月』


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阪急宝塚線1000系1001編成は「急行」,「普通」列車で撮影した事はあるが平日朝ラシュ時のみ運転される「通勤準急」に充当された1000系を撮影したのはこの日が初めてである。 9.1(月)曽根駅にて


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阪急京都線で試運転を行う1000系増備車1003編成。 久々に阪急の「試運転」列車を撮影した。 1003編成はこの撮影から約1週間後所属先の宝塚線平井車庫へ回送された。 9.1(月)高槻市駅にて


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制御装置を界磁チョッパ制御からVVVFインバータ制御化改造(同時にリニューアル工事を実施)を行なった阪急京都線7300系7322編成が9300系の運用を代走し「特急」列車にも就いた。 7300系VVVFインバータ改造車の代走運用・「特急」列車を撮影したのはこの日が初めてである。 9.1(月)高槻市駅にて


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阪急6000系6002編成(宝塚線所属)が8月に能勢電鉄へ譲渡された。能勢電鉄は6000系導入記念のHMを6002編成に掲出,掲出中に「日生エクスプレス」に就く姿を撮影出来た。 9.5(金)庄内駅にて


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東海道新幹線「のぞみ」号は定期列車は全列車N700系で運転されているが,臨時「のぞみ」号は700系も使用される。撮影した日に運転された臨時「のぞみ309号」(9309A 東京駅8:47発-新大阪駅11:20着)はJR西日本の700系3000番代(B7編成,723-3007以下16両)が使用され貴重な記録を残せた。JR西700系は先頭部サイドに「JR700」のロゴが描かれJR東海700系と区別出来る。 9.27(土)新大阪駅にて


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JR西日本500系7000番代V2編成(521-7004以下8連)。 JR西日本は500系「こだま」に「プラレールカー」を登場させた。V2編成の1号車(521-7004)の客室を改造,「プラレールの大型ジオラマ」「子供用運転台」「プレイゾーン」などを設置。1号車側扉(乗降扉)付近に「500系のプラレール」が描かれたシールが貼らている。7.19(土)より運転開始。 9.27(土)新大阪駅にて



◎:『10月』


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大阪市交は'02年1月より「赤バス」(運賃は100円,コミュニティバス)の本格運行を行い,'12年4月には日野自動車「ポンチョ」が導入されたが利用客伸び悩みの為'13年3月末で廃止となった。「ポンチョ」は一般路線に転用される事に鳴り帯色を赤バス時代の「赤色」から一般路線バスの「緑色」に変更された。変更された姿を見た事があったがやっと撮影する事が出来た。 10.14(火)住吉車庫(敷地外)にて トリミング済み


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南海電鉄22000系を譲受し車体更新,側扉(乗降扉)増設(2ドア→3ドア),ワンマン・降圧改造を行なった熊電200形と約12年ぶりに再会した。編成撮りは今回が初めてとなる。 10.30(木)北熊本駅にて



熊本電鉄6000形(6221ef-6228A)「くまモン電車」。 熊本電鉄が川崎重工業が開発したCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を板ばね状に加工し,台車枠と軸ばねの両方の役割を持たせる仕組みの「efWING台車」を世界の鉄道で初めて6221Aに装着した。6221Aは装着と同時に6221efに改番。新型台車装着をPRする為6228Aとともに「くまモン」のラッピングを施した。 10.30(木)黒髪町駅-藤崎宮前駅にて


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東急電鉄5000系を譲受した熊本電鉄モハ5101A。 東急5000系は熊本電鉄を含め6社に譲渡されたが熊本電鉄以外は既に引退済みで熊本電鉄に残る2両(モハ5101A,モハ5102A)が最後の現役車両となっている。 東急5000系時代のライトグリーン塗装に変更されてから撮影したのは初めてである。 10.30(木)北熊本駅にて


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西鉄貝塚線313形315編成(315-365),「西鉄新宮」行。 西鉄は貝塚線開業90周年行事の一環として313形の塗装を37年ぶりにベージュとマルーンの旧塗装に戻して5.23(金)より運転を開始した。 313形は'15.1.24(土)で現役を引退する。 10.31(金)和白駅にて


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JR九州筑肥線103系1500番代(E10編成(クハ103-1510+モハ103-1510+モハ102-1510)+E9編成(モハ103-1509+モハ102-1509+クハ103-1509)),「快速 福岡空港」行。 '15年2月運転開始予定の筑肥線用305系が登場,305系は西唐津駅-福岡空港駅間で運用されるので,103系1500番代6両貫通編成の去就が気になる。 10.31(金)一貴山駅-筑前深江駅間にて


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甘木鉄道AR300形AR305。 AR305は'13年12月の検査に併せ塗装を甘木鉄道標準塗装から,旧国鉄の急行形気動車の塗装(クリーム4号と赤11号)の塗装に変更された。 10.31(金)基山駅にて



◎:『11月』


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JR九州485系Do32編成,特急(臨時)「にちりん80号」。 JR九州の485系の定期運用が無くなってから年経つが,臨時「にちりん」・団体列車などで活躍しているが製造されてから年経過しているので何時JR九州から485系が姿を消してもおかしくない状況である。 11.1(土)行橋駅にて


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JR九州415系FJ-103編成(更新工事施工車)。 FJ-103編成は415系(JR東日本に在籍する車両を含め)で最若番車両である。 11.1(土)行橋駅にて



JR貨物1152レ(大牟田-北九州タ)はタンクコンテナと海上コンテナを積んだコキ200形で組成されており,途中黒崎駅で入れ換え作業(タンクコンテナ積載のコキ200を切り離し引き続き北九州タに向かう海上コンテナ積載のコキ200に牽引機を連結)を行う。入れ換え作業を行うのは1152レを牽引する門司機関区EF81。 この日は関門トンネル用に製造された300番代の1両302号機('78年門司機関区から内郷機関区(当時)転属時ローズピンクに塗装)で,初めて貨物を牽引するEF81 300番代を撮影出来た。 11.1(土)黒崎駅にて


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筑豊電気鉄道2000形2004編成(2004B-2004C-2004A),「黒崎駅前」行。 筑豊電鉄は2000形導入30周年を記念し'07年10月~'09年月にかけ車体塗装変更を実施した。2000形は7編成在籍,「レインボー」と命名し虹の各色を車体塗装にした。2004編成は緑色となった。 11.1()


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平成筑豊鉄道500形501「へいちく浪漫号」+400形408「ちくまる号」(ブルー)を使用した「団体」列車を偶然撮影出来た。 500形は400形1次車をベースにしたレトロ調車輌。 11.1(土)行橋駅にて


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JR九州「ソニック」用883系のうち5連編成だったAo6~8編成の7連化に伴い増備された883系1000番代を組み込んだ編成(画像はAo17編成 883系1000番代組み込み時編成番号をAo16~18編成に変更)を撮影する事が出来た!! 雨の中行橋駅に到着する「ソニック13号」。 11.1(土)行橋駅にて


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「九州鉄道記念館」開館10周年記念ラッピングを施したJR九州811系P8編成。 記念ラッピング編成は1編成しかなく運用も判らず撮影出来るか不安だったが,旅行最終日に撮影出来た。 11.1(土)西小倉駅にて


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阪急神戸線用1000系1000編成,「特急 梅田」行。 阪急宝塚線用1000系は何度か撮影した事があったが,神戸線用1000系はこの日が初撮影となりこれで神宝線用1000系を撮影出来た。 11.15(土)十三駅にて



◎:『12月』


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南海8000系8004編成+8002編成,「空急 なんば」行。 8000系は7000系置換え用として'年月の運転開始以来単独で「普通」列車,1000系2連と連結し優等列車,'11年月運転開始の12000系「サザン・プレミアム」の自由席車両に充当されてきたが,7000系が減少したので'14年10月ダイヤ改正で8000系同士の連結が本格的に始まった。中々撮影する機会が無かったがこの日初撮影となった。 12.24(水)新今宮駅にて


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南海電鉄は関西国際空港を拠点にするLCC「ピーチアビエーション」とのコラボレショーンで特急「ラピート」50000系50505編成の塗装をピーチの航空機のデザインとし「出逢えたらラッキーPeach×ラピート ハッピーライナー」と言うキャッチコピーで'14.9.7(日)から'15.8.31(月)まで運転。 12.25(木)泉大津駅にて


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'14年10月ダイヤ改正で日中の「ラピート」難波駅発車時刻が繰り下げられたので,天下茶屋駅で「ラピート」の並びを見られる様になった。「Peach×ラピート」(右)とノーマル「ラピート」の並び。 12.25(木)


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南海電鉄支線用2200系30番代2233編成が住ノ江検車区から住ノ江検車区羽倉崎支区へ回送される。 2200系30番代は高野線22000系を車体更新を行い同時に南海線支線用に改造された車両で,普段は支線でワンマン運転を行っているが,出入庫,検車区間や入出場回送,試運転時は車掌も乗務するツーマン
運転となる。 画像は高野線時代みたいに高速で走るの2233編成。 12.25(木)堺駅にて



※:画像の無断転載・転用はご遠慮ください。



2014年撮影したものを1月~6月,7月~12月に分けて振り返りました。懐かしい車輌との再会,撮影したかった車輌を撮れたり,初めて撮影するものや撮影したものが姿を消しそれが最後になったものもあります。

もう2015年になっていいるが,2015年も初めて撮影するものは勿論,日常的な記録をなるべく撮影していきたいと思っております。撮影時は日常的なものかもしれませんがそれが後に貴重な記録となる事もあるからです。 ふなたん