2024/01/07(日)に実施されたハイテクハーフマラソンは、ダメダメな結果で
収穫の乏しいレース結果であることは前回のブログの通りでしたが
翌日の2024/01/08(月)は皇居でキロ7:30で150分 LSD(皇居4周)を
実施しました。
前回のブログはこちら
昨年の肉離れ+リハビリ期間で使えなくなっている動作見直しの
取り組みの一環です。
しっかりと片足立ちした状態から膝から脚を振り下ろす動作を右、左と
交互に切り替えることを意識して実施しました。
序盤は意識しぎたせいかキロ8近くになることもありましたが、この動作は
ちょっと違うな~などと思いながら微調整しなら少しずつ体が思い出して
きた感じです。
機械のように繰り替えす動作は単調ではありますが、ここ数年
LSD実施時は名著を朗読してくれるスマホアプリ(Audible)を
骨伝導ヘッドホンで聞きながら走っています。 聞きながらといっても
BGM的な感覚で時より聞き漏らしていることもありますが。
今回聞いたのが、村上春樹著の『走ることについて語るときに僕の語ること』
でした。約10年前に本で読みましたが、先日、Audible版がリリースされたので
改めて読み直し(聞き直し)ています。
走っている村上さんの心情、その光景が言葉巧みに表現されているため
その情景を妄想しランナー心情に共感しながら走れました。9章途中まで進みました
また、名言が多いですが、
”継続すること - リズムを断ち切らないこと。長期的な作業にとっては
それが重要だ。
いったんリズムが設定されてしまえば、あとはなんとでもなる。
しかし弾み車が一定の速度で確実に回り始めるでは、継続についてどんなに気を
つかっても気をつかいすぎることはない”は
ちょうど今の自分の心情にあっているので共感して走れました
参照:村上春樹新聞『走ることについて語るときに僕の語ること』の名言 より
走り終わる頃にはすっかり真っ暗。東京の夜景もキレイですね。
ニューヨークシティマラソンまでのトレーニングから
レースのシーンもありましたが、参加資格(55-59 3:23:00
※ただし参加人数で枠があり、人数超えの場合は成績順らしい)が
あるうちに参加しようかな(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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