僕は、中国語はある野暮ったい感じの知人から「○○、お前、中国語勉強せいや!」
と強引に勧められ、しかたなく、一度顔見せしておくか、すぐやめればいいと。
そもそも、僕に勧めたその人、語学なんて勉強するようなタイプには見えません。し
かし、聞けば、この人、1975年あたり、「日中友好の翼」というキャンペーン、田中
角栄元総理が力を尽くした頃ですね。たくさんの日本人が団体で、中国を訪れていま
すが、彼は、そのうちの1人として、中国に行った人だったのです。
あまり、口うるさいので、歩いて数分の公民館のことですから、行ってみるだけ、す
ぐ、やめればいいと。
公民館での中国語講座、指導者は元中学の英語の先生。ところが、メンバーの中に、
知り合いの高校の英語の先生がいたのです。先生、その老師(実に老人先生)に何か
僕のことを紹介してくれていたようです。
その老先生、「一つの語学を極めた人は第二、第三と外国語は身に付きますから頑張
ってください。」と言われました。
その先生、一人自分の芸におぼれていたわけではありません。中国、長春から日本に
来た(帰った?)中国人(日本人?)の女性をネイティブとして据えていました。
それで、なんとか1年続けました。そのころより、NHKラジオやテレビの中国語番組
を聞く程度に5年程続け、ただ時間のみ経過した感じでした。
ところが、今年は、特に感じるのですが、最近のSNS、良きにしろ悪しきにしろ、大
変にぎやかです。その中で中国語の短い文章を書く機会がありました。5,6行のメ
ッセージです。なんとか文章を書いて、東南アジアの女性に通じたんです。
それからです。うだつの上がらぬ中国語の勉強から、集中勉強に切り替えねば」と踏
ん切りをつけたのは・・・。
そして、ラジオ、テレビの中国語のテキストの利用方法の見直しをしました。放送内
容もテキストに沿った内容で過去、目を追っていただけだったことを反省し、積極的
なテキスト利用に変えることにしました。「隅から隅までみのがさない」という精神。
英語の方では、すでに、ラジオの内容が、インターネットで配信されていることを知
っていました。
僕の古い勉強スタイル、ラジカセに本文を録音し、「ガチャコン、ガチャコン」ボタン
を切り替え、文章のくり返しをする・・・だったのです。
しかし、ネットに配信されているのは、静かに音も無く、ほぼ、意図する箇所をくり
返すことができることを知りました。(これも最近のことです)
中国語についてもインターネットの利用ができるのではないかと思い、調べました。
ラジオ、OKです。ラジオのテキストそのものがすべてヒヤリング、発音の勉強用と
して利用できます。なかでも、テキスト末尾に、物語風に長文が掲載してあります。
以前はそれは難しいと思い避けていました。今後はそれも、よけて通らないことに
しました。
辞書引きながら、あと、翻訳文章もありますし、なんとかマスターできます。そし
て、何十回とくり返しヒヤリングします。とにかく、言葉に馴れなくては・・・
で、テレビの「中国語ナビ」もふと思いました。76才、若い時みたいにラジカセに録
音して勉強する意欲はもはやないですが、そのための同じ内容でネット配信はあるは
ずだと思い、探してみました。しかし、見つかりません。
そのうち、その理由が分かりました。
実は、調べているうちに「受信料」という言葉が出てきました。NHK受信料を支払っ
ていれば、NHKのすべてのネット配信を利用することができることになっているのが
わかったのです。つまり、NHKに登録を求められているのです。
ややこしそうだから、そんなにまでして・・・という、欲のない状態から、「待てよ、
お金を取ろうというんじゃないんだから、やってみるか!」
で、お金を将来的にも取られないことを再度確認し、登録手続きへ
メールアドレス/パスワードを記入する様式があります。記入すると、そのアドレス
宛に、受信料を支払っている名義人(僕の氏名、住所、郵便番号)のことを記入する
様式が送信されて来ました。
そして、記入して送信すると、簡単に承認されました。NHKも、受信料支払っている
人であれば、承認後、即利用できますと言っています。その通り、承認後、「中国語ナ
ビ」と検索すると、テレビの「中国語ナビ」の内容が全て配信されていることが分か
りました。他のNHK番組も、当然、見逃し番組等もOKのようです。
ここまで来ると、自分の中国語勉強に対し、何かにサポートされているような気持に
なって来ました。
ラジオ、テレビ、だけではありませんん。Youtubeも活用します。
いろいろありますが、先日、「中国語の接続詞」に絞って勉強してみたのですが、You
tubeで、阿波連という名称で配信している女性がいます。かなり、詳細に粘り強い内
容の動画を作成してくれていました。もちろん、いろんな人が中国語の勉強動画を作
っています。
とりあえず、官庁にも何らかの形でかかわっているようなことも書いていましたし、
内容も濃いものでしたので、当分の間、この人たちの動画配信を信じて、ライン配信
も含め利用してみようと思います。
「アルツハイマーを寄せ付けないようにするぞ!」の心意気になりました。
