「3月31日までは無料でワクチンを受けることができます。」と市役所の方から
何度かコロナワクチン接種についての注意喚起の知らせが広報などで出ていまし
た。
上の通知は厚労省発のものですが、各市町村もいろいろ注意喚起しています。
ぼくは、昨年10月、右耳が真珠腫の疑いで手術を受けましたので、9月頃からコ
ロナワクチンの予約受け付けが始っていたにもかかわらず、手術前に接種で熱が
出ると、手術してくれません。今はどうか知りませんよ。当時はまだ、コロナ感
染と手術の関連を問われていましたからね。
2023年9月までに、6回ワクチン接種を受けていたのですが、それ以後、4ヵ月
経過しました。
もう、ワクチンなしで乗り切ろうと思っていたのですが、3月31日という期限ま
で無料という条件がつき、フラッとワクチン接種を受ける気になりました。
そして、今日(3/2)、予約がいるんだろうと思い、7回目の接種権をもって行き
つけの病院に行ったのです。看護師さんに「どんなに申請したらいいんですか?」
とききました。ワクチン接種自体は、おそらく市が一括して、どっか市の中央でや
るんだろうと思っていたのです。ところが、看護師さんは、
「こちらの病院で受けれますよ」と言ってくれました。
予約の前提条件かなと思いながら、指示通り接種前のチェック項目を書きました。
そのうち、一人の若い男性がやって来て、ワクチンの申請をしたように思えました。
何かを書いた後、すぐに彼は呼ばれました。そして、予想外に、僕も呼ばれたので
す。『ええ、やってくれるんだああ!』と、とっさに思いましたね。市の直轄では
なく、それ迄通りこの病院で接種してくれたんです。解熱剤は、これまで毎回発熱
していましたので100円出してもらいました。
夜になっても熱が出ません。接種報告を後でみると「ファイザー」製みたいです。
(追)But、午前11時ころの接種で、翌朝7時に血圧が通常、上が105〜120までな
んですが、147あって、その後午前8時、9時と140台でした。9時半に120に落
ちました。発熱は36.8が最高だったです。血圧は、毎朝飲んでる血圧の薬が効
き始めて下がったのかも知れません。以後は何も異常はありません。
今日、どこの局だろう?たまたま、ぼんやりテレビを見ていると、「コロナ後遺
症」という実話をドキュメンタリーみたいな感じでやっていまし
た。
実は、『ワクチンのせい』でとか、またコロナワクチンの副作用のでっち上げか
なと思っていましたら、コロナに感染したため、後遺症に煩わされているという
お話でした。
女子学生でしたが、首からしたが不随になってしまって、学業も大変なことにな
っていて、母親が授業のノートとりをしていました。
コロナ初期の段階では、医師もコロナ症例を知らずコロナとしての治療を受けれ
なかったようです。
まあ、よしんば治療を受けれたにせよ、治療薬が全くない段階での不幸というこ
とですね。
少しでも、回復に向かっていくといいのですが・・・