浄篤院(京都) | マ~サの御朱印ブログ

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2016年から京都(たまに近県)の御朱印めぐりをしています。
まとめを兼ねて紹介したいと思います。
基本的に1記事で1寺社を紹介します。

※:アメンバー申請は全てお断りしています。

 

  浄篤院(京都)

【11/24の3ヶ所目】

 

光清寺の次は、浄篤院を初参拝

洛陽四十八願所阿弥陀霊場の御朱印を頂きました。ニコニコ

 

洛陽四十八願所って古い寺号標でたまに見かけますが、

阿弥陀霊場と地蔵霊場の2種類あるんですね。

どちらも既に活動はされてませんが、

御朱印が頂ける所はあります。

浄篤院さんは新しそうな寺号標に霊場名が書かれてたので

御朱印頂けるかも? と思い伺ったら頂けました。 ニヤリ

 

本堂にも入れてもらい、住職さんに説明して頂きました。 m(__)m

御本尊は源義経の念持仏だそうで、以前TV取材されたとか…

 

【説明文】

江戸時代の書物『都名所図絵』によると、

当山の本尊である阿弥陀如来像は

比叡山延暦寺第3世 慈覚大師円仁の作で、

源義経公の念持仏であったと伝えられています。
義経公がたびたび戦勝祈願の護摩焚きをしたため、

その煤で黒いお姿になったとされています。
義経公は肌身離さずこの仏像を持ち運ばれ、

敵に後ろから矢で射られた際には、
背中に背負っていた仏さまが身代わりになったと言われています。
そのため「矢負如来」と呼ばれ、
現在でも背中には矢の刺さった痕のような穴が認められます。

 

 

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■由緒   1604年、誾助上人により創建
■住所   京都市上京区鳳瑞町252
■御本尊 阿弥陀如来
■宗派   浄土宗
■公式HP http://www15.plala.or.jp/jotokuin/

■メモ   洛陽四十八願所阿弥陀霊場 第3番
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■御朱印 (直書き300円)

 活動していない霊場だからか、

 肩印に「古」って書いてますね。

 

 

 

 

■寺号標

 

 

■山門…て言うのかなコレと紅葉

 

 

■勢至丸像

 

 

■二十五菩薩来迎の庭

 右にちらっと見えてるのが本堂

 重森三玲の弟子である小埜雅章により作庭

 

 

■地図

アクセス:市バス「七本町出水」、または「丸太町七本松」下車後、徒歩

 

続きます…