浄篤院(京都)
【11/24の3ヶ所目】
光清寺の次は、浄篤院を初参拝
洛陽四十八願所阿弥陀霊場の御朱印を頂きました。
洛陽四十八願所って古い寺号標でたまに見かけますが、
阿弥陀霊場と地蔵霊場の2種類あるんですね。
どちらも既に活動はされてませんが、
御朱印が頂ける所はあります。
浄篤院さんは新しそうな寺号標に霊場名が書かれてたので
御朱印頂けるかも? と思い伺ったら頂けました。
本堂にも入れてもらい、住職さんに説明して頂きました。 m(__)m
御本尊は源義経の念持仏だそうで、以前TV取材されたとか…
【説明文】
江戸時代の書物『都名所図絵』によると、
当山の本尊である阿弥陀如来像は
比叡山延暦寺第3世 慈覚大師円仁の作で、
源義経公の念持仏であったと伝えられています。
義経公がたびたび戦勝祈願の護摩焚きをしたため、
その煤で黒いお姿になったとされています。
義経公は肌身離さずこの仏像を持ち運ばれ、
敵に後ろから矢で射られた際には、
背中に背負っていた仏さまが身代わりになったと言われています。
そのため「矢負如来」と呼ばれ、
現在でも背中には矢の刺さった痕のような穴が認められます。
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■由緒 1604年、誾助上人により創建
■住所 京都市上京区鳳瑞町252
■御本尊 阿弥陀如来
■宗派 浄土宗
■公式HP http://www15.plala.or.jp/jotokuin/
■メモ 洛陽四十八願所阿弥陀霊場 第3番
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■御朱印 (直書き300円)
活動していない霊場だからか、
肩印に「古」って書いてますね。
■寺号標
■山門…て言うのかなコレと紅葉
■勢至丸像
■二十五菩薩来迎の庭
右にちらっと見えてるのが本堂
重森三玲の弟子である小埜雅章により作庭
■地図
アクセス:市バス「七本町出水」、または「丸太町七本松」下車後、徒歩
続きます…