地下鉄「二条城前」下車、徒歩数分にあります。
以前、二条城へ行った帰りに前を通ったのですが、
飲食店の看板が出ていたので、お寺と気付かず素通りしてました。 (;^ω^)
祇園祭の御朱印が頂けると情報をゲットしたので、今回尋ねてきました。
桓武天皇が平安京の造営にあたり、大内裏の南の沼沢を開いて設けられた苑地である。
常に清水が湧き出すことから神泉苑と名付けられたそうです。
貞観5年に疫病が大いに流行り、神泉苑にて多くの御霊を鎮めるため御霊会が行われた。
全国の国の数、66本の鉾を立てて神泉苑の池にくりこみ厄払いをした。
後世、これが町衆の祭典として鉾に車を付け、飾りを施して京の都を練り歩く祇園祭へとなる。
他にも空海と守敏、小野小町、静御前の雨乞いや五位鷺が有名です。
<住所>
京都市中京区御池通神泉苑町東入る門前町166
<御本尊>
聖観世音菩薩
<公式HP>
http://www.shinsenen.org/index.html
<メモ>
・オリジナル御朱印帳あり
御朱印
左が善女龍王、右が弘法大師
左が平安京聖蹟、右が聖観音菩薩
左が不動明王、右が祇園祭の御霊會
左が嵯峨天皇、右が桓武天皇
※弘法大師、不動明王、桓武天皇、嵯峨天皇の御朱印は、
書ける人(住職?)がいる時のみ頂けます。 2016.08.09追記
御朱印帳
1200円(御朱印別)、18x12cm
紙質が薄いので高確率で裏写りします。 (;´・ω・)
北門
この右側に飲食店のデカイ看板があります。
屋形船と善女龍王社の裏
善女龍王社
恵方社
日本で唯一の恵方社だそうです。
法成橋
橋の下にアヒルがいます。
本堂
亀塚・鯉塚
方丈
御朱印は4種類紹介されています。
お寺の方に「他にもあると噂を聞いたのですが?」 と尋ねたら、
いったん奥に戻って頂ける御朱印の一覧を持って来てくれました。
全部で8種類ありました。
幸い、他に並んでる人もいなかったので全てお願いしました。
南の鳥居
神仏習合の関係で鳥居になっているようです。
北は飲食店の看板、南は鳥居…名前が神泉苑…
ここが寺だとわかる人はかなりの通でしょうね。
7/23の御朱印めぐりは、これで終了です。
次はユーフォニアム関係で宇治へ行きました。 (`・ω・´)