第1回FEC投与メモリー | I CAN FLY!!

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同級生の優しくて黒い旦那サマ一人と二人の息子と娘に囲まれ
てんやわんやの大騒ぎながら楽しい毎日

先週の入院から無事生還してきましたpinkoです。


あれだけ恐れ慄いていたFECはどうだったかと言いますと。。。



まず、前日からのおしっこストックは一体なんの為にやってたのかと謎な人も

多いかと思いますが、腎臓の濾過機能を検査する為のものらしいです。

(Ccr=クレアチニンクリアランスと言う検査)

前回タキソール入院の時も検査してたんですが前回よりも多少腎機能が

低下してる?!らしく、なかなか投与へGOが出ませんでした。

結局内科の先生やら主治医やらケモ専門士やらの皆さんで協議して


「ギリギリだけどやっちゃう?」


という雰囲気な判断でGOとなりました。

あたし的には、前日から入院してこまめにストックして

カレーもお預けになった(←これが一番こだわってる)んだから

絶対投与して帰りたい訳でホッとしました。


結局そんなこんなで午後三時からのスタートとなりまして

心電図付けながらの四時間余りの投与。

点滴中は携帯用の心電図みたいなの付けてるから、

トイレとか行くためにちっちゃいポシェットに心電図入れて持たされました。

点滴押しながら可愛らしいポシェット横がけにしてトイレに行く姿は

なかなか自嘲するにふさわしい姿だったと思います。


ただその心電図の精度が謎で、ベッドでぼやーっとしてたら

看護師さんがただならぬ勢いでダダダッと駆け込んできて



「ぴ、PINKOさん!!大丈夫???」


「な、なんですか???」


「いや、今、心電図がものっすごい勢いでピコピコピコピコて!!」


「いや、寝てましたから大丈夫です(笑)」


手首で脈を取る看護師さん


「あれ、、、、すんごい安定してるね・・・・・・」


「ね(笑)」


こういう展開が三回程あり、看護師さんの焦り用とあたしのまったり感の

ギャップにちょっとおもしろかったです。

ていうか、ちゃんと見ててくれてんだなぁーとありがたくも思いました。



今回の点滴のコースは


ナゼア+デカドロン(吐き気止め)

   

   ↓30分


ファルモルビシン+デカドロン(恐怖の赤い抗がん剤)

    

   ↓5分で一気に落とす


5-FU(抗がん剤)

   

   ↓30分


エンドキサン(抗がん剤)+重ソー(副作用止め)

   

   ↓30分


ハーセプチン(抗がん剤)

   

   ↓90分


生食水(10分)


これプラス点滴中に500mlの生食水を同時に流します。


ところであの噂の悪魔の赤い抗がん剤、ファルモルビシン。


まじで赤いね!ドン引いた!!

この色どうにかなんないんですかー?って看護師さんに嘆いてたら

緑とか青の抗がん剤もあるよ、それよりマシじゃない?て

あまり嬉しくない究極の選択迫られた。

結局夕食の時間にかかってしまったので、点滴中の夕食に。


看護師さんには「少し控え目に食べておいた方がいいかも?」

とか言われてたくせに、気づけば何故か完食していた訳で。

出されたものは残すなが家訓のpinko家にはなかなか難しい課題だったようです。


7時頃に無事点滴も終わり、多少眠気が襲ってきた程度なので

赤い悪魔も大したことないんじゃないのー?なんて調子に乗って

気づけば9時頃からの記憶がないので寝てしまったようです。


夜中に急に胃がグルグルするような感覚に襲われて目が覚めた。


「あれ?気持ち悪いんじゃないのもしかして?」


得意の自己暗示で寝てしまおうかと思ったけど

ごまかしが効きそうな感じでもなかったので諦めてトイレに。

一度思い切って吐いてしまったらだいぶ楽になった。


「。(´д`lll) ぁぁ・・・夕食控え目にしてれば吐かずに済んだものを・・・・」


と思いながらとりあえずベッドに戻る。


その日の夜はずっと胸のムカムカはなくなることがなく朝を迎えた。

朝もあまり食欲は無いので、とりあえず味噌汁だけ飲んでごちそうさま。

さすがに、出されたものは・・・なんて家訓は軽く流しました。

そのあと、錠剤の吐き気止めを飲んで胸のレントゲンを撮って

またまた吐き気止めの点滴をしてもらい無事退院となりました。


日曜日と月曜日は胸のムカムカはあったものの

徐々にご飯も食べれるようになって、今はだいぶ食欲が戻りました。

とか言いつつ、日曜日は菜園ヴュッフェにて食べ放題ってましたが。


確かに体の倦怠感は確かにタキソールの時よりは辛いけど

思ったほどの事でもなく、自己暗示法でやり過ごせる程度のものです。

いや、事前の耳年増でFECの副作用でビビっていたおかげで

「お?このぐらいでいいの?」

で済んでる気もする。

ここでも頑丈な、いや鈍感な自分の体に感謝です。



長くなりましたが、自分の覚書としてとりあえず記録です。

とは言え、FECはタキソールより骨髄抑制が激しいらしいので

白血球減少までは自己暗示ではどうにもなりそうに無い事を肝に銘じて

疲れた時はちゃんと休むを今回は取り入れようと思います(笑


「投与して1週間後ぐらいにガクンと白血球が落ちるから気をつけてね」


て言われたけど、見計らったように今週日曜日は保育所の運動会です。

親子競技はハリキリマンの旦那に全部出てもらうとして、あたしは

日陰でコソコソとカメラ小僧に徹したいと思います。