今日は、
自立心の星
について書きます
あなたの命式に、
比肩か劫財があれば
「自立心の星をもっている」
ということになりますよ
→命式はコチラ
比肩や劫財をひとくくりに
自立心の星
と呼んでます！
自立心の星がある人は、
自分の目線、自分基準が
はっきりしていて、
いつも自分の確固たる
意志をもっている。
どんな人や物事、出来事をみるにも
いつも「自分」という視点が第一にあり、
「私はここにいる！」という
自分の存在感覚もとても強い。
自立心の星を持っていると、
目に映る全ての物と、「自分」とを
引き離して見るということが
なかなかできないので、
良く悪くも、どんな物事も全てが
「自分中心」のなかで起きている、
というように捉えます
良い結果のときには、
「やったー！さすがわたしっ！」
と自分を褒めたり
謎の自信に満ち溢れている時は、
「これができちゃったら私すごくない?!」
の精神で壁を乗り超える
悪いことが起きた時には、
「私のせいだ、、」と
自分責めや罪悪感で
押しつぶされそうになったり、
誰かや何かと比べて
「私はできてない…」と
比較、劣等、競争、のマインドになったり。
苦悩のループに入ってしまうと、
いつも「私」が脅かされている、、
と錯覚してしまう
こんなふうに
自立心の星がある人って
いいときも悪いときもどんな時も
いつも「自分」がしっかり
世界の中にいるんです。
だから、
存在感覚がはっきりとしている
この「自分」がどれだけ素直に生きて
いるかが超重要！！
「自分」が、
言いたいことも言えず、
やりたいこともやれず、
自分の本心に嘘をついて
相手の顔色を伺った言動をしていたら、
そりゃ、
この「自分」を「信じられない」から
「自信がない」となるわけです。
で、ここからが今日のタイトルの
「自立心の高さは依存心の高さでもある」
って話
嘘ばっかりな自分のことを
信じられなくなってしまうと、
この「自立心」を、
他人を信じることで埋めようとする。
他人を信じることで
自分の心の穴を埋めようとするの
だから、
この場合の「信じる」というのは、
依存、崇拝、盲信、鵜呑み、という意味。
依存、崇拝する対象を
自分の上に置き、
それにすべての
決定権や選択権を
絡めとられてしまうくらいに
寄りかかった態度になってしまう
ということです。
そんな寄りかかった態度が
続けば続くほど、
なにをするにも自分は誰かに
評価、許可を乞う弱い立場だと
どんどんセルフイメージも
さげてしまうんだよね
そう！
実は、自立心があるっていうことは
依存心も同じくらい強いってこと。
自立心という
自己信頼、自己尊重がなくなり
自分を信じられなくなると、
今度は、
もともとあったそのパワーを
他人に寄りかかる方へと向けてしまうから。
だから！
自立心がある人ほど、
自分に湧いてきた唯一無二な思いを
大事にしないといけないし、
自分の意見、言いたいことを
素直に言っていかないといけない
文字通り、
しっかり自分の足で立つ！進む！
そして
「中心」である自分には
絶対に嘘をつかない
ってことを徹底していかないと
いけません
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