「エネルギー循環」理論で、

人生とビジネスを楽しく好転させる専門家、

水野 うさです。

 

「光を届ける仕事」を使命にしています。

 

コメント、メッセージ、いいね、フォロー、

そのほかいろいろ、ありがとうございます。

 

その日の気づきや受け取ったメッセージを

エッセイスタイルでお届けしています。

 

 

夏らしく「牡丹灯籠」聴いてきましたニヤリ

 

ちょうど今「日本の芸術史」の授業が

近代から開花期なのでピッタリのタイミングでしたOK

 

テキストによると・・・

 

「落語」の起源は特定がとても難しいのですが、

源流と言われるのは二つ。

一つは、戦国時代に大名に仕えた

御伽衆(おとぎしゅう)の中で

話術に長けた御噺衆(おはなししゅう)

その中で、笑いを旨とした話を集めて

「噺本(はなしほん)」となりました。

 

もう一つは、

大衆に向けて説教を行った僧侶たち

仏教の教えをわかりやすく聞いてもらうために

語られた笑い話がのちに落語の需要な母胎になりました。

 

とのこと。

 

今回、聞いた演目「牡丹灯籠」は、

明治の名人「三遊亭圓朝」が作った怪談噺。

それが、令和まで語り継がれていて

生で聴けると思うと

感慨深い気持ちになりました。

 

伝統芸能ってこういうことですよね。

 

で、前置きが長くなりましたが爆  笑

 

その「落語」

実は、右脳の能力アップにいいんです。

 

「落語」は、

派手な演出はいっさいなし、

話術だけなんです。

 

映画や舞台のように

目に見えるものがない

セットも音楽もない。

 

ただ、話を聞いて、

自分の頭の中のスクリーンに

そのシーンをイメージしていく

 

という作業をするんです。

 

つまり「言語」という左脳的な情報をインプットして、

それを「イメージ」という右脳的なものに変換します。

 

左脳→右脳 と両方を刺激しますので、

バランスも整えてくれるんですね。

 

特に、日頃、左脳に偏っている方、

「落語」いいですよ~♪

 

立川談春さんは、聴かせる落語、

柳谷三三(さんざ)さんは、笑える落語でした。

お二人の「牡丹灯籠」は、

この後全国をツアーでまわるとのことなので、

興味ある方は是非(^^♪

 

では、今日もご機嫌でまいりましょう~♪

 

ベル右脳と左脳のバランスを整えるには

こちらもおススメ↓