寒～～い花市場♪

なんだか寒い日が続いています．．．

皆様、いかがお過ごしですか～？

最近の朝の花市場は、冷凍庫の中のように　寒くて

ＮＹ在住の人が着るような＾＾ロングのムートンで

出かけています

ムートンって、普段は重くてなかなか着ません＾＾

私たち花業界に携わる者にとって、

これから１月、２月と早朝の　お花の仕入れは一番

辛い仕事です。

とくに寒がりでお寝坊の私に苦手なことの一つです。

まだまだ寒い日が続きそうだし、市場用にファーの付いた

ブーツでも買おうかしら～～

昨年は　いろいろと大変な日々だったので、ほとんど

自分で仕入れに行かず　人任せにしていて．．．

バイトさんや、１０年以上も前にスクールでアシスタン

トしていたときの　お仲間に助けてもらっていました。

本当にありがとう～

お休みもしないで続けられのは、↑彼女たちの

おかげです。感謝、感謝です．．．

だけど、今年からは人にあまり頼らず　週に１回は

自ら市場に行くつもりでいます。

教室を運営するには、レッスンをすることより花の

仕入れが一番大事なことです

それをわからず開業していると行き詰ってしまうのか？

皆さん　早くて１～２年でＧｉｖｅ　ｕｐ

私が知っている方も、１年ほどで教室を突然クローズ

されたみたい

花市場は　お花を買うだけのところ．．．という認識だと

難しいのでしょうね～

教室で生徒さんにお花を教えることも大事なことですが、

　１年を通してお花の状態や仕入れの流れを

　　　把握すること．．．

　クオリティ高い花の識別．．．

　同じ花でも生産者によって　花の美しさに違いが

　　　あること．．．

専門的な話になりますが、それぞれ異なります。

↑それをよく勉強もしないで始めると、自分が辛いのかなーと．．．　

私は、このことをアシスタント時代の３年半　そして、その後

花屋さんで修行後　自ら何年かかけて学びました。

スクールではないので、朝の市場では　そんなこと誰も

レクチャーしてくれません

自ら失敗も重ねながら、この１０年で学んだのです。

教室の生徒さんが増えて、バイトさんに仕入れを頼む

ようになったのも３年前からです。

仕入れを馬鹿にしている人は、絶対花業界では長続き

しません

そういうセミプロさんは、市場に携わる人も　わかるみたい．．．＾＾

つい先日、市場のおじさんが言ってました＾＾

きっと誰もが知っている市場用語や、初歩的な質問を

してくるから．．．

（例えば、「マグ」って言葉は、マーガレットのことなど）

でも、最初は誰も知らないわけで、質問して教えてもらうことは

決して恥ずかしいことではありません。

知らないのに　知ったかぶりするほうが、恥ずかしいことだと。

今年に入り、ブログの更新を毎日しているからか．．．？

メッセージで　↓のような質問メールが届きます。

「サロネーゼになるためには　どうしたら

いいの？」

「今、お花を勉強していて　将来　先生の

ようにサロンを開きたいのですが　どう

したらいいですか～？」　など。

↑こうのような質問が多くて　お返事できずに対応できずに

います。

私は、サロネーゼのコンサルタント業をしているわけでも

ありませんし＾＾　そういうご質問には？？？になってしまい

ます。

お会いしたこともなく、その方が　どんなお花のスタイルを勉強

されているのか分からないのに　無責任にお答えも出来ない

なーと。

人それぞれお顔が違うのと一緒で、サロン開業も人それぞれ

でいいのではないかと．．．．？

一概に「こうしなければ！」いう定義付けなどないのでは　

私にお伝えできるのは、私がサロン開業まで　どのような

ことを勉強し準備したか　ぐらいしかお話できません。

だから、↑のような質問には返答しかねてしまいます。

どうぞ　そのような状況をご理解くださいませ。

お一人ひとりに返信できないので、ブログに書いてしまい

ました。

そのことと関係ない皆様には、お説教みたいで＾＾

ごめんなさーい

それでは　また～