修善寺温泉☆『 あさば 』
修善寺の山門を過ぎ、竹の生い茂る遊歩道を抜けると
重厚感たっぷりの大門が見えてきます...
ここは、創業350年を誇る 日本を代表する
老舗旅館 『 あさば 』です
門をくぐると、唐破風の表玄関...
案内に したがって館内に入ると、目の前に広がる古池に
せり出すように 能舞台が
池の手前には、籠に 「野の花」が たくさんと
活けられていました☆
<ススキに黄花コスモス、ワレモコウなど...>
客室は、19室...深い竹林を背にした能舞台と 600坪の
大きな池を挟む格好で、向かい合うように建物が建っています♪
滞在中は、客室係りの方が 常に私たちの部屋を担当し、細かい
気配りで 快適な環境を整えてくださいます。
自宅から 修善寺まで 渋滞に巻き込まれることなく着いたものの、
3時間ちかく私が運転していたので...運転好きの私も さすがに
ダウン
少し 横になり休んだあとは、早速 温泉へ~
こちらのお宿には、大きな野天風呂(露天風呂)がひとつ。
男女別の内風呂が、それぞれにひとつ。
家族みんなで入れる お風呂が2つ...あります。
(こちらは、予約制ではなく 鍵がかかっていなければ
いつでも自由に入れます...)
野天風呂は、時間によって 男女交代制になっています♪
日頃の疲れを癒すために それぞれの内風呂で ゆっくり
した後に、ダーと一緒に 家族風呂へ~^^
読書好きの私たちは、お風呂の中でゆっくり 読書タイム
温泉は、源泉かけ流しのお湯なので 塩素を気にしなくて
平気...
お湯は、弱アルカリ単純泉で やわらかい感触肌に しっとりと
馴染んできます。
<↑野天風呂です。普通の露天風呂より やや
深めのような気がします...>
<↑これが、家族風呂>
毎年 11月の中旬以降は、紅葉し始めて...
11/23~は 「もみじ祭り」が開催されるみたいです。
今年は 暖かいためか もみじも 先端部分だけが、色づき
はじめた程度...
紅葉の時期は、12月に入ってからでしょうか~?
今回 私たちのお部屋は、能舞台が目の前に
見える 2Fのお部屋を予約しました☆
(とても人気の部屋なので、だいぶん前に予約を
しました^^)
<夜は こんな感じ...>
すべての客室は、四季折々の風景が味わえるように
設計されているそうです...
風にそよぐ竹や楓を眺めていると、日常の慌しさを忘れ
広大な自然に癒されます♪
そして、「日本人に生まれてよかったな~と思わずに
いられません
<着いてそうそう...窓辺でパチリ^^
木漏れ日が気持ちよくて この後、お昼寝タイム♪>
お部屋の中の ガラス戸と障子を 戸袋に収納できるように
なっているのも、小さな演出のひとつ...
窓全体が額縁に収められた一枚の風景画のよう
拍手するほどの 素晴らしさです
皆様、お泊りになる際は 「浅葱の間」(名前がユニークでしょ^^)、
「雨月の間」(広~いお部屋です。大家族むきかも?!)...
そして、何といっても 離れのお部屋 「天鼓の間」 が お奨めで
ございます。
お食事のお話は、次回へ つづく~