不登校からの引きこもり3年、そして予備校生のその後

今からちょうど５年ほど前、息子が卒業まで残り半年の高校に行けなくなった頃こちらのブログに出会い、愛読させていただいています。　

こんにちは

ご愛読ありがとうございます

こんにちにゃ

いつもいつも悩める保護者に寄り添い、ご助言いただき本当にありがとうございます。

昨年表題の件で投稿させていただきました。

息子は丸３年8ヶ月勉強することは皆無でしたが、8ヶ月間予備校に通い、今年4月晴れて大学生になりました。

わぁ頑張りましたね

現役時は旧帝大の理学部を目指していましたが、これからは自分の経験、弱みを強みに変えて活かしていきたいと、関東圏の私立大学心理学部に進学しました。

大学では多くの友人もできたようで、２つのサークルに所属して夏休みには合宿にも参加していました。
アルバイトも始め、有意義な大学生活を送っています。
ながーーい引きこもり生活をしていたあの頃が嘘のようです。

良かったですね。

私がこちらのブログに辿り着いた頃は、
１年不登校で…　とか、卒業後半年したら自分のやりたい事が見つかって… などと、我が家の状況からするととても短い時間で進路が決まっていく方が多かったように思います。
それらの投稿を見るたびに、
うちの子は、浪人じゃなくて引きこもりの１年だし、、
いや、もう２年も経っちゃったし、、
などと、いつもいつも落ち込みながら羨ましく思っていました。

でも違いました！
うちの息子には動き出すまでの3年8ヶ月の充電期間が必要だったのでした。
あの時間があったからこそ、今があるのですよね。

始まってまだ半年の大学生活、まだまだこれからいろいろな事があると思います。
これからも愛読させていただいて、たくさん学ばせてください。

メッセージをありがとうございます。

大学生活が充実しているようで本当良かったですね。弱みを強みにかえて活かしていきたい。素晴らしいです。

このメッセージに励まされる方も多いと思います。

最初から四年くらいかかるけどまた元気になるよ、と言われていたら焦らずに見守っていられると思いますが、そんなことはわかるはずもなく…。

その最中はいつ抜けられるともわからないトンネルの中でさぞや不安だったと思います。

例えば、怪我の場合なら目に見えるので、半年で完治する怪我なのか傷が深く治るのに時間がかかりそうなのか察しがつきますよね。

でもメンタルは目には見えないのでいろいろ考えてしまうんですよ…。

どんな不調でもそうですが、少し快方に向かったときに、焦って無理すると振り出しに戻ってしまうことがあります。

気持ちはわかりますが焦らないことですね。

お百度タッチで合格した人がいるという

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