人生に正解なんて無い

こんにちは

marimcreamです。

6月の初日、いかがお過ごしでしたか。

先日、薔薇を見に出かけました。

モカはお留守番

お土産買ってくるニャ

アンサーメッセージが届きましたのでご紹介します

甥が大学に行けなくなった方へ

どうかそっとしておいてあげてください。
「生きる」事が最優先です。

詳しいことはわかりませんが、心が傷ついているご様子ですね・・・。

同級生と同じスタートラインに立つなど些末な事です。

おばとして甥に、幸せに暮らして欲しい、という気持ちはひしひしと伝わってきましたね。

専門家(？)である親の妹さんの対応は見事です。
「仕事が忙しくてかまってられない」位が、お子さんには丁度いいです。「こうあるべき」という(本来不要な)圧力は相当な負荷となります。

かまっていられないくらいが丁度いいのですね。

つい、アドバイスしたり、手を貸したり、背中を押したくなりますけど、それはちょっと違うのですね。

私のムスメは、単位が足らず大学4年で中退し、現在心療内科を受診しています。

通院以外の外出が難しい状態です。

一時期は部屋から出られませんでしたし、友だちとの繋がりも絶っていました。(今は緩く繋がっているようです)

人生に正解なんて無いと思いませんか？
大学卒業が当たり前、新卒で就職が当たり前、正社員が当たり前、…マジョリティってだけで、それが正解では無いと思うんです。

周りがやるべきなのは「見守る」事です。
指示出しはすべきではないし、
こうしたらみんなに追い付くよー、と声掛けもしない方が絶対にいいです。

甥の人生は甥のものです。
きちんと大学に相談も出来ているし、受診も出来ている。

後は"日にち薬"です。晴れやかな笑顔がみられる日は、きっと訪れます。

甥を、妹を信じて見守ってください。

怪我のように傍目でわかる物でもないし、

熱や席がでる病気のように苦しそうに見えるわけでもない。

一歩踏み出せば元のレールにもどれ、一番楽に生きられるような気がするのはよくわかります。

先々を案じて、

将来一人で食べていけるのだろうか、

大卒資格も就職履歴も持たずに、年齢だけ重ねて、将来不利なことにならないだろうか、

いろいろ案じてしまいますよね。

親もいつまでも若く働けるわけではないので・・・

ただ、鬱などの場合、治りかけに無理するのが一番よくなく、そうすることで振り出しに戻ってしまい、さらに時間がかかるそうです。

10年スパンくらいで見守るくらいのスケールをもつと良いかもしれません。