息子を持つ父親として、気になったので。
こんにちは
こんにちにゃ
ご夫君は学歴はまあまあだけどサラリーはあまり高くなく、でも真面目に働いているんですよね。
そうですね。
休み無く働いていらっしゃるご様子。
サラリーについては
その割には収入が少なく、あまり贅沢はできません
と書いてありましたね。
贅沢はできないには幅があり、贅沢の感覚には個人差があるので問題ない額をもらっているのではないかなとも思いましたが・・・。
お子さんの中で、お父さんに対する偏見があるのかもしれないですし、学歴と勤勉さと収入は必ずしも一致しないんだと伝えてみてはいかがですか？
一致しないから学歴がなくてもいいと思っちゃったみたいですね。
高校生らしいというか、子どもっぽい考えですよね。
私は浪人して関大に入り、在学中に再受験して神戸大に進学して、大手家電メーカーに入りましたが、勤勉さだけでは昇給しなかったので、自分で高額なサラリーをもぎ取るために、幾度か転職してきて、全給与所得者の上位7%に入るまで上げてきました。家族に楽な生活をさせたい一心で。
家族に楽な生活をさせたい一心で、ですか。
さすがだな。
繰り返しになりますが、世の中は理不尽で、学歴と勤勉さと収入は一致しませんが、学歴は一生の財産です。
そこですよね。
勤勉さは周りの方の信頼という貯金箱に貯まっていくもの、サラリーの多寡は上司との相性で決まります。どちらかというと、どこの世界でも要領のよい人間が出世したり、高額なサラリーをもぎ取ります。
要領のよさか。
どうか真面目なご夫君の良さをご子息に伝えてください。
そして勤勉さに優る特質はないこともお伝えください。
生活できることに感謝しなさいとは、私も子どもたちには云ったことはないですが、真面目さ、勤勉さは信頼の証であります。
そして、ある程度の学歴があるから、世の中のスタートラインに立てるんだということもお伝えいただくとよいかもしれません。
そこね。
あと、余計な心配ですが、サラリーが少ないことを家庭内でぼやいたりしてないですかね～。
あー、愚痴っぽいことをついつい聞かせてしまっているかも。
それがあると、『どうせ大学行っても行かなくても、変わらないなら、どうでもいいや』って思うかもしれません。
ちなみに私の養母は養父の稼ぎが悪いことをいつもぼやき
『あんな学歴だから稼ぎが悪くなる。だから高い学歴身に付けなさい』とばかり云われて嫌になったので(実際には生活に何も困ったことはないですが、養母が望む贅沢ができなかっただけ)、
何気ない言葉でも家庭内でネガティブでないかどうか振り返ってみてくださいませ。
なるほどー。
こんなに真面目に働いているのにこの給料なんて会社は酷い！
という会社への愚痴が、受け取り方によっては
真面目にやってもどうせ報われない
と刷り込んでしまっている可能性があるのですね。
会社や世の中の愚痴を家庭内でこぼすことは良くあると思いますが、
子に変な刷り込みをしないよう日々気をつけたいですね。
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