養護教諭を目指して旧帝大の看護学科に通っています

marimcreamさん、こんにちは。

こんにちは

こんにちにゃ

娘が4月から養護教諭を目指して旧帝大の看護学科に通っています。

旧帝大の看護科ですか。

頑張りましたね。かなりの難関ですよね。

皆さんと同じく養護教諭の教員免許だけでは就職が難しいと考え、看護学科を勧めました。

少子化で学校も統廃合されたりで募集が少ないみたいですね。

ただ、学科内で養護教諭の希望者が多い場合は成績順…という大学が多かったです。

娘の大学は希望すれば受講できることを確認して受験しました。

合格しても成績上位でないと受講できない大学もあるのですね。

それは調べておかないと・・・、入学後に知ったのではちょっと不安ですね。

養護教諭、昨年うちの県では15倍近い倍率となりました。30倍近い倍率の県もあるそうです。

３０倍・・・

養護教諭の養成校のオープンスクールでは「希望する県と倍率の低い県2県は受けてもらいます」と言われてました。

つまり、全国どこへでも行く覚悟ということですね。

実際、中部地方と東北地方、近畿地方と北海道などを受験されていました。

北海道といっても相当広いし、どの地方でも過疎化の町などもありそうですね。

教員採用試験対策は手厚いようでしたが、何年もかけて希望の県に戻ったり一般企業に就職する人もいるようです。

地元の学校の養護教諭は想像以上に険しい道のりのようです。

募集がないのでは頑張りようもないか・・・。

身内が看護師、私が医療関係の専門職ですので、看護師免許と教員免許の取得の両立が大変なことは承知のうえでの挑戦です。でも、養護教諭になれなくても看護師免許があれば就職には困らない、70歳すぎても常勤でも非常勤でも家族の転勤があってもどんな形でも働けます。興味があるようなら、持っていて損はない国家資格だと思います。

まだ受験にはお時間があるようですので、教育学部と看護学部両方のオープンキャンパスに行って検討されてはいかがでしょうか。

そうですね。まずは見学してみるといいと思いますね。

看護師は強い国家資格ですが、取るのはかなりの努力が必要なので、その覚悟があるか自分と向き合って考えてみることが大切ですね。