指定校推薦、本人が満足できるかが大事

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こんにちは

こんにちにゃん

指定校推薦について、いろいろな立場で思いがあるのだなと感じ、メッセージさせていただきます。

ありがとうございます。

私の50代なかばイトコも、40年近く前に、指定校推薦で大学に行きました。別に偏差値は高くない理系学部で、(おそらく)大手企業は難しいけれど、地域の優良企業からの信頼は厚いです。イトコも、勤続30年を超え、一家の大黒柱として真面目にやっています。

イトコも叔父叔母(イトコの両親)が、進学先、進学後の生活、就職先に不満を言うのを聞いたことはありません。むしろ、大学では一生の友だちができて、一人暮らしを満喫して、親のありがたみが分かり、青春を充実して過ごし、就職も本人と家族が満足するところにいけて、今でもイキイキ楽しく語ってくれます。

やはり、こういうのは、本人が満足できるかが大事なのかもしれません。イトコが満足できたのは、家族と本人の性格です。イトコは、周りの状況に合わせることができて、こだわりがなく、放り込まれた世界で順応できる性格。やりたい学問がなくて、おおむね理系なら、なんでもウエルカムだったこと。叔父叔母が、進学方法、進学先、就職先を大喜びしたこと。

彼の性格と家庭には、指定校推薦がピッタリ合ったんだなと思います。あと、時代的に、大卒理系男子なら結構優遇された。

指定校推薦自体は、大昔からあるので、良い制度なのでしょう。信頼が厚いから、残ってるのでしょうね。うちも新高校生がいますが、１年生から油断せずにしっかりと積み上げるのは、とても大変と、既に慌てふためいてますから。

内申を上げるって大変ですよね。

全科目だし…

提出物に実技、態度にやる気に品行方正、課外活動に出席。遅刻早退ダメ絶対。