熱海旅行の観光編です
今回の熱海は、ちょっとグレードのよいホテルで日頃の疲れをとることと
美味しいものを食べて
温泉でリラックスするのが主な目的。
観光はほどほどの予定でした。
熱海駅到着後
１日目は、商店街をフラフラした後、
まず行ったところが起雲閣
起雲閣大正時代に別荘として建てられ、後に旅館になり文豪たちが泊まったという老舗。
日本の伝統的な建築様式の残る本館と離れ、
外国の様式が融合された独特な洋館、緑豊かな庭園が見所です。
今は熱海市が管理しており、ボランティアさんでしょうか要所要所でいろいろ説明してくださいます。
こちらは金沢の兼六園の中にある成巽閣の群青の間とおなじ色のお部屋
成巽閣の群青の間へも数年前に行ったので、ああ、覚えてる！という感じでしたね。
目に染みるような青さです。
玉姫
手焼きのモザイクタイルが敷き詰められているサンルーム
見事な細工の天井
金剛
この暖炉は本当に薪をくべて使っていたそうです
細かいところに螺鈿細工があったり
ステンドグラスがあったり
廊下から眺める庭園
庭園から眺める旅館
私はこういう古い洋館や建築を見るのが大好きなのでとても楽しかったです。
そして２日目
もう一度、早朝からインフィニティプール、
温泉、サウナをたっぷり楽しんで。
サウナの後、こんなソファーで外気浴。
海を眺めながら整ってみたり。
朝食もじっくり時間をかけていただき
１１時半ころホテルをスタート。
まずは走り湯
中に入ると
ゴボゴボと暑い温泉が湧き出ていてこわいくらいです。
サウナよりも暑いぞって空間で、蒸気がすごくて
眼鏡を掛けている人は曇ってなにも見えないかも知れません。
昔は松の木をくりぬいてそこを通してお湯を運んで
いたらしい
こんなに熱いお湯がボコボコ沸いているなんて
これぞまさしく温泉。
熱海はお湯が本当にいいのだなぁ。と感じましたね。
走り湯は、写真右側の道を歩いて、左に曲がったところにあります。
上にある櫓でくみ上げて
脇にあるパイプでいろんな施設に運んでいるのでしょうか。
泊まったホテルでも
この走り湯と、ホテルで出た温泉の二つを楽しめました。
走り湯の場所は、ホテルからお散歩がてらのんびりと歩いて行ける距離にあるのですが
熱海って平地がほとんど無くて
距離はたいしたことが無くても
みちのりは急な坂道や階段ばかり。
走り湯の場所は駐車場もなく、歩いて行くほかほぼ手段はありません。
じゃあまあ仕方ないかと、
かなりたくさん階段を降りましたが
行きは下りだったこともあり、とにかく走り湯に行くことしか考えていなかった。
見学を終えてみたら、これからどこへ行くにも、とにかく来た道を戻るしかなく、
要するに降りた階段の分だけ今度は登ることに・・・。
こーんな階段が気が遠くなるほど続くのです。
結構急な階段なんです
で、どうしたかって？
登りましたよ。
アラカンですけど根性で。笑笑
なんだか長くなっちゃったので
続きはまた今度。
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これは「若返りのビタミン」とも呼ばれる、若々しい細胞を保つために大切な栄養素です。
厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト
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