こんにちは！
こんにちは！
こんにちにゃ
志望学科でもめているお母様、お気持ちわかります。
うちの息子も理学療法士をめざしていたのに、3年のオープンキャンパスで気がかわり機械工学部にかわりました。
機械工学部は人気の高い学部ですよね。
ロボットや車にまったく興味ないのに、オープンキャンパスでみたスポーツ工学に興味をもったようです。
筋肉が大好きで、工学部なんて絶対むいてないし、はいってから興味ないことばかりで続かないよ！と最初は反対しました。
筋肉が大好き
でも、思ったんです。
私も高校３年の時に、ずっと美容師になりたくていたのに、親や先生から大学へいけとさんざんいわれました。
私は小学校6年のときにヘアデザイナーになりたいから大きくなったら美容学校へ行くと言ったら反対されました。
大学へいってから美容師になればいいだろう？とか美容師なんて給料安くて大変だとか、続かないとか、それはもう反対されました。
でも私は美容師になり、今も楽しく続けています。
美容師になったんですね。初志貫徹ですね。
休みもない、給料も安い。他人とくらべて羨ましくなることもありました。
でも後悔はしていません。しかも楽しいです。自分で選んだ人生だからです。
そして気づいたんです。
息子を理学療法士にさせたいのは私なんだって。私が息子の将来に安心したいからなんだって。
自分が息子の将来に安心したいから・・・ですか。
息子はもう18歳、結婚できる年齢なんです。
息子の人生は息子がきめたらいいんです。
仕事に後悔したらやめて、違う仕事にすればいいだけです。
今は昔とちがって、定年まで同じ会社に居続ける人はすくないですよね。
選んだのも息子。後悔するのも息子。
でも息子が自分できめたならがんばれるし、納得できるんです。
親の意見で進んだら後悔したときに絶対親のせいにします。
大学も途中でやめるかもしれません。
今息子も難しい物理や数学、製図なとに格闘してますが、楽しそうです。
この選択で良かったと心から思っています。
歴史を学んだら仕事がない？
それは誰がきめたんでしょうか？
歴史が大好きで、大学の教授になった人もいます。
公務員になる人もいます。
企業や広告代理店にはいった方もいます。
仕事がないではなくエンジニアにはなれない、と言ったようですね。
ご両親のお気持ちは痛いほどわかりますが、
将来エンジニアになる息子さんの姿や、生涯年収をたくさんもらっている息子さんの姿は想像できるのに、
やりたくない工学部にはいって大学にいかなくなったり、エンジニアになったとしても、続かなくてやめる息子さんの姿を想像しないのはなぜですか？
まだ先のどうなるかわからない息子さんの未来を心配するより、今の息子さんのやる気を応援してあげてほしいと思ってしまいます。
息子さん、きっと感謝して頑張ってくれると思いますよ。
経験談に基づく説得力のあるお話をありがとうございました。
親の意見で進んだら後悔したときに絶対親のせいにします。
特にここ、刺さりましたね。
・・・大学ね、親も大枚はたいて行かせるわけだから、
自分の好きなことをしていい4年間、って訳じゃないようにも思います。
子の、○○を学びたい、とか ○の資格を取りたい、と言う思いと
親の、それはお前のためになると思うから是非頑張りなさい、という思いとのマッチングなのかな。
どちらの思いも正しいだけに難しいですね。
工学部を歴史を学ぶ文学部ならまだ受け入れやすいですが、
工学部に行ける成績なのに、フリーターやりながらミュージシャン目指す、といわれて、
上手くも無いのに新宿で弾き語りはじめられても、背中を押せるか、見守れるか、と言われるとどうかな。
大学へ行きながらやれば？とかいいそうです。
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