こんにちは

19年夏から20年春にかけて、子が海外留学していました。
四人兄弟の息子さんと恐らく同じ老舗留学団体からです。
ただ、子の場合は非英語圏の国へ、しかもコロナ禍で突然留学が打ち切りになり帰国の流れでした。

長期留学前に、高校一年夏休みに学内海外留学プログラムで、二週間英語圏でホームステイ経験済。が、英会話に堪能な友達と二人一組でのステイ。友達任せで、現地校との交流も修学旅行気分で身になったとも思えず帰国。

 

そうかー。

心強いけど勉強にならない面があるのかー。

何が子を長期留学に駆り立てたか。
それは、親友がご家庭の都合で突然学校を辞め、海外高校へ転校してしまったのが原動力に。


子が留学を決意したのは高校一年二学期秋。

高校二年夏からの留学まで一年を切っていました。

非英語圏だったのは、既に主だった英語圏への留学生枠は選考済で埋まっていたからです。

無事選考を通過して、現地高校へ。
日本の高校では文系だったのが、現地高文系レベルは無理、日本人なら理数系は強いはずとの理由で理系クラスに在籍。
現地語もあやふやなのに、日本で学んでいない物理に泣かされ。

 

わ、それはキツい。


しかし、現地校クラスメイトは英語が堪能なので、分からない単元を英語で解説してくれたり。皆さんとても親切で、級友や先生方には本当に恵まれました。

ステイ先には同じ高校に通う同級生と下に兄弟がいて、帰宅後は料理など家事のお手伝い、日曜日は朝から家族と教会へ。
現地語を覚えるのは、現地の方々との交流で何とかなったものの、肝心の高校での理系授業には文系ゆえにかなり苦戦。

 

​​​​中学の内容ならともかく高校レベルでいきなり理系はつらいですよね。

英語で物理の説明されても、物理がわからないのか英語がわからないのか、わからない・・・。

現地での暮らしに慣れた20年春、日本の学校がコロナ禍で突然休校に。

その頃、現地はまだのんびりしていました。
しかし、日本に遅れる事数週間後、現地も数日後に海外との出入国停止、国内移動も制限、学校も休校になるとの通達が。
留学団体から日本への航空券が取れ次第帰国との連絡が入り、夜逃げの様にその週には帰国となりました。

 

地方都市から日本への国際便が出る首都空港まで、本来なら留学団体のコーディネーター同行が規定でした。が、国内移動も制限されるため、コーディネーターが地方都市へ戻れない恐れがあり、一人で移動。
地方空港には、ホストファミリーにクラスメイトが多数見送りに来て、当時日本で入手困難な不織布マスクを餞別で渡してくれたお友達も。

国際空港は、各国へ帰国する人々で大混乱。ゲートの変更など、アナウンスは現地語、英語、出発国への言語が飛び交い、がやがやした中で聴き取るのにかなり神経を尖らせ。
翌年の共通テストリスニングよりずっとキツかったそうで。
国内線から国際線ターミナルへ急ぐ途中に、何人もの空港スタッフさんに助けて頂き、無事日本への便に搭乗。
他州に派遣されていた留学生仲間と座席で一緒になり、日本語機内アナウンスを聞いた時に涙が出たと。

出国時には想像できない不測の事態をどう乗り越えて行くかも含め、高校時代での留学は貴重な体験でした。
あの時期を駆け抜ける様に、留学出来て良かったと我が家では痛感しています。

 

それはなかなか凄い体験をされましたね。

コロナ禍の帰国は大人でもうまくこなせたかわからない状況で大変だっただろうと思います。

高校生のときに貴重な体験となりましたね。

 

 

 

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