どこで落ちこぼれたのかは、
イチローが二浪していた時に、
私が書いた振り返り日記です。

話が前後することもよくありますし、
受験情報としては古すぎます。

日記と言う特性上、
現状と違うとわかっていても、
書き直してはおりません。

当時の受験の状況と、
その時の気持ちが
そのまま書かれています。

ですので、
今とは考えが違うことも
たくさん書いてあります。

そういった特徴をご理解の上、
愚息と愚母の受験体験として
お読みいただきますようお願いします。


さて、今回は
合格発表と、高校の卒業式。


中学受験をして、
苦労して入った
大学付属中高一貫進学校も
いよいよ卒業です。
 
 
 

68話 

小学受験は親の受験。

中学受験は半々。

大学受験は本人の受験。

 
例えば・・・

小学校受験は親の受験。

これまで親が子をどう育ててきたか
日頃、子にどう接しているかを
見る入試だと思う。


そして
中学受験は親子半々の受験。

勉強するのは子だし
親の面接もないところが多いから
子の受験のようだけど、

いつ、どの塾へ入れるか、
から始まって
舵取りが親になることが多く
子主導の受験のようでいて
親の采配が大きくかかわる受験だと思う。


だけど大学受験、
これはもう、
100%子の受験。

お金のかかることなので、
親の承諾や応援は不可欠で
ノータッチとはいかないけれど