手紙

子育ては終わりましたが、我が家のケースがお役にたてば、と思いメールします。


息子が幼少期五年間英語圏に駐在しておりましたが、帰国後日本語に多少不自由し、ネイティブスピーカーのチューターのレッスンも2年もやらずに終わりました。


男子は語学系は苦手かしら?その代わり数字に強く、理科が好き。


二度目の英語圏の駐在の同行は拒否され、夫は単身赴任。


偏差値70の公立高校に進学するも、部活に明け暮れ深海魚。

それでも好きなスポーツが励みになり、くさらずに楽しい高校生活、の末に入試は全滅。


一年間S台で踏ん張り、センター試験を200点以上伸ばし、O阪大に合格。

化学が好き、という理由で基礎工、工学と悩みましたが、結局自分が高校三年夏まで打ち込んだスポーツを続けるため、
練習場のあるT中キャンパスの基礎工を本人が選びました。


しかし、大学で研究していく中で、研究職を仕事にするのは自分には不向きと感じたそうで、院には進まず学卒で東京で文系就職しました。


商学部や経済学部出身の同期に追いつくため、勉強もしているとのこと。

あんなに苦手だった言語もO阪の地で話術が磨かれ、また英語の勉強も自ら進んでやっているようです。


ゆくゆくは、父親のように海外を飛び回る仕事がしたいとのこと。


こんな例もあります、とご参考になれば。


メッセージありがとうございます。

わーびっくり
自分の足で歩いている感じか
なんかすごいです。


勉強もして、仕事もして、夢もあって。

いいですね。おねがい


ここに来るまでは、いろいろあったとは
思いますが、
誘導していない感じが素敵です。

ありがとうございました。



困ったときの猫頼み
地道にタッチしてダウン合格した人がいるらしい
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