自殺本が机にあっのは卒論用でした。
それがわかる前に届いたメッセージです。
そこをご理解のほどお読みくださいね。

手紙

完全自殺マニュアルという書籍ですが、そのタイトルであれば
1993年に発行されたもので、同時大ブームになっており、大学生の弟の机の上にもありました。
その時は確かに母が大変ショックを受けておりました。


だいぶ前の本なんですね。

弟は、インターネットのない時代に、興味と知識欲、話のネタで本を購入したようで、購入のキッカケも軽いものなので、本の扱いも軽く、机の上に置いてあったようです。
なので、実行されることはなく現在は元気に中年で二児の父になりました。

弟のその本をすぐに私も読みました。
タイトルは自殺マニュアルとありますが、自殺はどの方法もとても苦しく簡単には絶命出来ない。その苦しみに耐えるくらいなら、生きて今の苦境に立ち向かう方がいいと思えるような書き方だった記憶があります。

そういう内容なんだびっくり


初版発行当時と違い、今ではインターネットでいくらでも最新情報を調べることが出来ます。
物心ついた時からインターネット環境にあるお子さんが、ネットですませずにその本を手にした事に意味がある気がします。

見当違いな私見で最悪の事態を避けることが出来ないといけないので、軽々しく言えないのですが、

お子さんは受験生として、ふと自殺願望を持ってしまった自分を見つめ直したかったのかな?と思います。


本当にそのつもりがあれば、本は見えないところに隠すと思うのです。

やっぱり本気の場合は隠すんですね。

気持ちの上で解決したから、その本が不要なモノになったから他者が目にする場所に置いておけたのかも?

もし、我が子の机でその本を見つけたら、本については触れず
子の存在が私にとってどんなに大切かを話すと思います。


子からすれば唐突で素直に受け取ってくれないかもしれませんが…。


それでも伝えずにはいられないと思います。


そうですよね。
私も泣きながら伝えると思います。絶対。


親も素直に言えないかもしれませんが、素直に言えなくても

ふと、あなたがいなくなることを想像したら、息がうまく出来なかった。くらいは言えると思うので。

我が子に死なれたら親は耐えられないです。
壊れてしまいます。

なんだからまとまらなくなってしまいました。
家族の机の上にその本が乗っていて、心にズキンと来るものがあった者としてメッセージさせて頂きましたが、
ブログに掲載して頂くか、その方にお伝え下さるか、marimcream様に留めて頂くか、marimcreamさんにお任せします。

うまくまとめられず、長文失礼しました。


とんでもないです。
お忙しい中、早急のメッセージありがとうございました。
タイトルに驚きましが、自殺をしたくなくなるような本だったんですね。

そして、本気なら目につくところになど置かない…。
marimcream勉強不足でした。

人はなにか、合図を送るものなのですね。
なるほどねー。



にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村