受験体験記をいただきました。
皆さんも気軽に送ってくださいね。爆笑

手紙

marimcream様、初めまして。いつもありがとうございます。

今年の春、おかげさまで長男が現役で国公立大学(難関大、理系)へ進学しました。

合格おめでとうございます
桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜桜

いーな、国公立ラブ

昨年の秋頃よりこちらのブログを見つけ、毎日心の支えにしながら3月まで乗りきることができました。本当にありがとうございました。

そのお礼と、しばらく前に受験体験記の募集がありましたので、忘れないうちに少しでも今後の方たちの参考になればと思い、メッセージを送らせていただきます。


ありがとうございますおねがい

ありがとニャンですにゃーありがとニャンですにゃー


うちの長男は地方のごく普通の私立高校の進学クラス在籍でしたが、3年間運動部に所属し3年の秋まで活動していたので、本格的な受験勉強は秋からだったと思います。

当たり前ですが模試でも点数は取れず、判定は厳しいものが続きましたが、本人の性格?なのかクラスの雰囲気が良かったのか、親から見ると遥か遠く(!)に思える志望校を模試ではいつも書いていました。

しかし、最終的には第一希望のところに入れたので、もし今あの頃に戻れたなら、

「いいね!目標は高く持って、頑張ればきっと合格するよね(^^)」

と笑顔で言ってあげたいと思いますが、当時の私は我が子の伸びしろを信じきることができず、ランクを下げるようなネガティブな提案ばかりしていたと思います。

親がダメダメな中、家の子は根拠のない自信に満ち溢れていて、周りの先生や友達と励まし合い、親のアドバイスなど無視してひたすら高みを目指していました(笑)。


部活を続けていると、センター直前まではなかなか点数には反映されませんが、12月からの3、4ヶ月間の長い受験シーズンを集中力を切らさずに体力、精神力を保ちながら過ごす子どもを見ていて、こんなところで部活での頑張りが生かされているのだなぁと感じました。

運動したい男子なら、部活をあきらめなくても大丈夫だという実例です。

部活を辞めた事で成績を下げるケースの方が多いかも、ですね。
親は、勉強時間が無くなるから、ある程度で切り上げて欲しくなるけどね。

また、国公立が第一志望の場合、私立をどう受けるかが悩みの種ですよね。
時期も日程も、レベルは?など。うちの場合は国公立の後期まで一般受験するつもりでいたので、さんざん迷いましたがセンター方式は出願せず、滑り止め校とややチャレンジ校(MARCH)の2校のみ受験しました。

ただし、チャレンジ校は全学部統一方式と学部別方式の2種類の受験方式を受けて、それが本人いわく、「試験問題に触れること、本番の雰囲気に慣れること、自分の駄目だった科目がフィードバックできるので2回目の受験対策に生かすことができた」ようで、おかげさまで2回目の受験の方で合格をいただきました。

最終的に国公立に合格したのですが、家の子は塾も利用していなかったため、

ノー塾滝汗

場数を踏むという点でも、国公立第一希望だとしてもレベルの高い私立受験はプラスにこそなってもマイナスにはならないと思いました。


日程がつまっていたため疲れないか心配しましたが、アドレナリンが出ていて逆に良かったそうです。むしろ私立は短期間に済ませ、いったんリラックスし、国公立の二次対策へ早めに切り替えることができたのかも知れません。

このように、いい意味で親の予想とはずいぶん違うこともありましたが、最終的には本人が後悔しないような受験をすれば、たとえ残念な結果でも納得して次に進めるように思います。

秋から3月までの数ヶ月間、たくさん言いあいもしましたが、離れて暮らす今となっては懐かしい思い出です笑。

心配からの言いあいはありましたか。
そりゃそうなりますよね。

家の子は意志が強く、自分の気持ちを貫いてくれましたが、その子の性格にもよりますし、いざとなると不安で揺れ動くのが普通ではないでしょうか。

うちの長男は本当に先生や周りの友達、部活の仲間に恵まれていたからこそポジティブに過ごせたのだと改めて感謝しています。

そして私はこちらのブログのおかげで何とか平静を保つことができました。

お役に立てて良かったですおねがい

親ができることは美味しい食事を作ることと体調管理だと割りきって子どもの好きなメニューを一生懸命作りました!勉強や進路選択では全く役立たずの親でしたが、食事だけは長男からも感謝の言葉をもらいました。

さすがですね爆笑

まだまだ先ですが、今年の受験生の皆さんが悔いのない受験をやりきることができますように、心から応援しています。

うちにはまだ下のきょうだいもいますので、まだまだこちらのブログにお世話になりそうです。これからもよろしくお願いいたします。

メッセージありがとうございました。



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