手紙

こんにちは。
先日は大阪イケメン塾の件で大変お世話になり、ありがとうございました。
あれから息子は通い始め、先生のご指導がとても丁寧でわかりやすいと喜んでいます。
もう満席になったと知り、滑り込みセーフだったなぁと冷や汗かいております。この幸運を活かして、息子には頑張って欲しいです。


一緒に頑張るニャにゃー


さて表題の件、
コスパの悪い愚息の母として思うのですが
「こう関わったから成功した」というのも
「こうしたから失敗した」というのも
あまり関係ないのではないでしょうか。


子供の発育や障害に詳しい精神科医で、新聞の人生相談で人気だった
頼藤和寛氏(故人)の著書が好きで、よく読んでたのですが
先生によると、後天的な養育者の関わりで発達や知能が伸びるのは
良くて生来のそれの2割増し程度だそうです。


2割が大きいと取るかどうか、意見が分かれそうですが
結局持って生まれた本人の資質によるところが大きいのです。


もちろん理科三類に4人全員合格させた佐藤ママや、逆にネグレクトなどの極端な例はまた違うかもしれませんが
一般的に母親が出来る努力の範囲で、子供が大きく変わることはないようです。


いわゆる「教育ママ」というか、構いすぎる母の子がメンタルやられたりすると
そら見たことか!と叩かれがちですが
頼藤氏は著書で「その子が標準的な精神発達してるなら、“正しく”反抗されて、場合によっては殴られたり蹴られたりして、教育ママの座から引きずり降ろされるのが普通です。


いつまでもママのいうことを聞く精神の未発達さこそが不調の原因で、母の接し方のせいではない」と言っておられます。


とは言っても、私も成人した上の子と、高校生の下の子の不出来さに
,つい自分の接し方を悔やんだりしてしまいます。


でもあの時は私なりに一生懸命だったんだと、納得するように努めています。


「よしんばうまく育っても母の手柄ではないし、うまく育たなくても母のせいではない」
この頼藤氏の言葉が救いです(苦笑)。


なのでご質問されている若いお母さまには
どうぞ悔いなきよう向き合って、その成長の過程を楽しんでくださいと伝えたいです。

結果を気にして無理をしたり悩んだりせず、その子の資質を愛でてあげてください。

いつもこまめな更新をありがとうございます。
これからもずっと拝読させていただきます。
入梅も近いようで、天気も不安定ですが
どうぞご自愛くださいませ。


上手く育たなかったとしても

それは母のせいではないって。

よかったねー爆笑

やったー!



ただなんていうか…混乱するのはキョロキョロ

しつけはしないとダメだよね?

ほったらかしといて

できるようになるわけがない。ショボーン

だから一生懸命やるよね。


身の回りの整理整頓、明日の準備はしつけ。

じゃあ

勉強の習慣をつけさせるのはしつけ?

宿題やってから遊ぶのはしつけ。

幼い子のテレビやゲームを

ある程度規制したり、

本を読むように導くのはしつけ?


親の言うことを「はい」と素直にきくように

するのはしつけ。

でも親があれこれ指図したらダメ。


あれ、どこからどこまでがしつけ??


と混乱し、

よくわからなくしまうのではないかなあ…


と、不勉強なmarimcreamは感じるので

ありました。




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