予備校関係者さんからメッセージをいただきました。

 

 

 

 

やはり、文系と理系はいろんな意味で差がありますね。

 

 

文系は推薦で入っても、あとから退学に追い込まれるほど

 

 

困るって言うのはないようですから

 

 

推薦ありきで入試突破を考えるのもアリかもしれません。

 

 

 

 

となるとそれは、

 

 

 

 

中学や高校選びの段階から始まっているかもしれませんよね。

 

 

行きたい大学の推薦があるのかないのか

 

 

あるならどのくらいの枠があるのか

 

 

いつも激戦なのか余るのか

 

 

よーく調べないといけません。

 

 

中学受験時代だと、なんせ小学生ですから

 

 

この子にいったい何が合うのかや

 

 

今後成績が伸びるのか伸び悩むのかは

 

 

実際のところ見えにくいんですよね。

 

 

男子の場合は特にそうだと思う。

 

 

小学生のころに決めてしまうのって抵抗ありますよね。

 

 

 

御三家、新御三家あたりだと

 

 

 

W KOの推薦も蹴るらしいからその辺は除外するとして

 

 

それ以下の中高の場合。

 

 

普通、推薦と言えば成績のいい子から権利があるわけですから

 

 

上位にいる必要がありますよね。

 

 

だから上位でいられるような学校を選ぶ必要がある。

 

 

受験の時はつい、少しでも上の学校を目指してしまいますが

 

 

それは得策ではありません。

 

 

たとえ、偏差値を10下げた学校に入ろうとも、

 

 

そこに 行きたい大学の推薦があるのであれば

 

 

そこへ行って確実に取れた方がいい訳ですよね。

 

 

偏差値を10下げた学校へ行くのは

 

 

ある意味とても勇気のいることかもしれませんけど。

 

 

 

 

 

以下いただいたメッセージよりの抜粋です。

 

 

 

 

 

 

手紙

 

文系は受験層のレベル低下で年々楽になってきています。

 

 

 

 

 

MARCH全落ちでもW KO合格も毎年います。

 

文系なら受験で大変な時期に英語の勉強をしたほうがよいので

 

推薦で行ったほうが絶対お得です!

 

そこは策略的に親が誘導すべきです。

 

 

とのことでした。

 

 

 

社会や国語を勉強するより

 

 

英語を勉強した方がいいってことかな?

 

 

大学は推薦で決めてしまって、

 

 

英語の勉強をひたすらするのがおススメなのかな。

 

 

 

 

推薦を考えるに当たり

 

 

 

 

学校選びもそうですけど

 

 

もともと推薦向きじゃない子もいるので

 

 

我が子のキャラを見極めるのも必要だと私は思います。

 

 

 

 

推薦向きじゃないキャラ

 

 

 

 

 

ってどんなのかわかります?

 

 

 

まずは

 

 

 

遅刻しがちな子

 

 

 

忘れ物しがちな子

 

 

 

 

ですね。

 

 

 

 

 

これってキャラだと私は思います。

 

 

 

ある程度 しつけ というのもあるのでしょうけど

 

 

持って生まれたものがあるような気がします。

 

 

遅刻させまい

 

 

と、駅まで車で送って行ったって

 

 

電車でスマホゲームやってて電車乗り過ごすとか

 

 

たまたま席が空いて座ったら寝て乗り過ごすとか

 

 

いろんなことをやってくれます。

 

 

 

それから、学校行ってからも遅刻ってあるんですよね。

 

 

 

教室移動とか体育とか。

 

 

その辺の管理ができない子っているんですよね。

 

 

 

忘れ物に至っては、小学生ならともかく、

 

 

 

高校生の管理は親には無理。

 

 

奴らは手の内を見せやしませんから。

 

 

学校で何が起こっているのかは管理できません。

 

 

忘れ物すると、標準点から引くような学校もあるそうです。

 

 

推薦狙うケースはよくチェックしたほうがいいですよ。

 

 

 

 

それからつぎに推薦に向かないのが

 

 

 

 

芸術科目、体育などがとびきり苦手な子。

 

 

 

公立は知らないけど

 

 

 

私立はあまりひどくない限り 2 をつけたりはしないようですが

 

 

美術や音楽、技術家庭や体育と言った科目で

 

 

稼げるか、

 

 

穴掘るか、

 

 

は死活問題になってきます。

 

 

 

 

それから

 

 

 

 

気に入らない科目は捨てる子

 

 

気に入らない先生の科目は捨てる子

 

 

 

いくら古文が嫌いだとか、物理は無理と言っても

 

 

 

それが選択科目でない必修である以上、

 

 

内申に関わってくるんだからやるしかない。

 

 

担当の先生が嫌いだからって

 

 

捨てるわけにはいかないんですよ。

 

 

でも、高校生くらいになると

 

 

そういうのを完全に拒否る子がいて、

 

 

そうなるともう親にはコントロール不能です。

 

 

 

 

 

要するに、

 

 

 

 

 

ある程度真面目で、良い子でないとダメかも。

 

 

先生に媚まで売らなくていいと思うけど

 

 

気に入らない先生だと反抗しちゃう

 

 

熱いキャラには向かないかな~。

 

 

 

 

 

前述の予備校関係者の方はこうも言ってました。

 

 

 

 

 

 

 

推薦狙いの強者は

 

 

 

 

学校で数学2Bまでしかとらず

 

成績を保ち公立理系に推薦に行ったりします。

 

推薦合格後微積分の勉強していました。

 

 

 

この子は理系で推薦入学を選んだのですね。

 

それも戦略的に。

 

 

 

大学によっては 推薦基準に

 

 

 

数Ⅲ必須 

 

 

など条件を設けてるところも

 

 

あったと思いますが、

 

 

数Ⅲを履修していることが望ましい

 

 

程度の縛りだとすり抜けることも可能です。

 

 

 

 

 

 

彼ら彼女らのその後はわかりませんが

 

理科も不十分なまま入学し苦労するのは想像できます。

 

 

 

大学へ入ることが目標になってしまうと

 

 

 

後からとんだしっぺ返しがありますので注意しましょう。

 

 

でもまあ、もう一枚上手で

 

 

学校では数Ⅲを取らずに成績を保ち

 

 

微積の勉強はプロ講師のいる個別指導などで

 

 

しっかりと勉強するという手立てまでできる強者なら 

 

 

さすが なのかもしれません。

 

 

 

 

大学受験の勉強は、

 

 

 

 

単純に英語の力が付くとか数学の力が付くと言った以外に

 

 

勉強になることも多いですよね。

 

 

焦燥感と戦ってみたり、

 

 

自分の敵は自分だと知ってみたり。

 

 

全落ちの絶望感を味わったり。

 

 

 

 

私も、自分の過去を振り返って

 

 

 

 

大学受験をしたことがとてもためになったと思っています。

 

 

 

今の大学受験

 

 

 

一般入試は枠も狭く激戦で思った以上に大変ですけど

 

 

とことん追い込まれてみないと解らないこともあるし

 

 

不合格になって挫折から立ち上がった経験も役立つし

 

 

大学受験くらい乗り切れないと

 

 

世の中に出てから折れやすいとも思う。

 

 

 

 

社会と言うのは 

 

 

 

 

大学受験よりもよっぽど理不尽なものですよね。

 

 

 

 

大学入試突破だけなら

 

 

 

 

親は知恵も手も貸すことができますが

 

 

それが本当にいいのかどうかと考えてしまいます。

 

 

 

 

 

だからって一人で3回も大学入試をやることないですよにゃー

 

 

 

 

 


 

 

 

なら、くーちゃんも一般入試にしようかなにゃー

 

・・・ひよざえもん がーん

 

 

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