センターまであと一ヶ月・・・
カウントダウンなんかしちゃダメですよ(笑)
だったら書かないで欲しいニャ
時間は作り出すものです。
朝、窓を開けたら、とても寒くて身震いしたら
それを英文にしてみましょう。
身震いと言う単語が出てこなければ
なにか別の言葉で言い表せませんか？
間に合わない！と駅まで走ったら
その顛末を電車の中で英文にしてみましょう。
知ってる単語、使える英語で作れたら、
難しい言い回しにもチャレンジです。
机に向かう時間以外も、
自然と勉強の時間に充てていけば
時間は増やすことができます。
・・・でも、
そんなことを息子（娘）にアドバイスしたって
反感を買うだけですね。
大体私、こういう
教科書的な話は好きじゃありません。
それはきっと自分ができないからでしょうねぇ。
（だってまだ年賀状書いてないし 
）
中学受験なら、勉強に手の出しようもありますが
大学受験の場合、
普通の親にはまず手が出せません。
その点は諦めた方が良いと思います。
手が出せないと言うことは、
口も出せないと言うことです。
でも何かやりたいですよね・・・・。
親が大学受験生に協力してやれることも
あるのですよ～。
覚えやすくて忘れにくい脳にすればかなりの貢献ですよね？
それから、彼らが欲しいのは
やる気と集中力・・・。
買うものを忘れたり、やっといてと頼まれたことを忘れたり
そういうことってありますよね。
それって、年のせいじゃなくて、睡眠不足で
脳が疲れていると起こりやすくなるそうです。
なんとなくイライラしているのは
受験が近づいているからだけではなく
カルシウム不足だったり、
実は便秘だったり、
睡眠が浅かったりするのが原因かもしれないのです。
それらを解消するには、
まずはぐっすり眠らせること。
受験生は好きなだけ寝ているわけにはいきません。
限られた睡眠時間だからこそ、
すっと深い眠りにつくのは大切なのです。
寝付くのに30分かかっていたらロスですよねぇ。
体が冷えているとすぐ寝付けません。
入浴時間を調整するのが一番いいのですが
勉強との兼ね合いもありなかなか優先できません。
そんなときには 湯たんぽ。
これいいですよ。
電気あんかや 電気毛布などよりずっとお勧めです。
気持ちよさが違います。
時代遅れな気がしますが、使ってみたら
もう手放せません。
こっそり布団の中に入れておくといいですよ。
私も湯たんぽ大好きです
マリは湯たんぽの上で寝ます・・・
柔らかいタイプもあるらしいので、
もこもこした布の袋に入れて
抱きしめて寝るのも癒されそう・・・。
女子受けしそうでしょ。
（髪が濡れているととても体を冷やします。
きちんとドライヤーでかわかしましょうね。）
ホットミルクも寝つきをよくするそうです。
そろそろ寝るんだけどあと暗記モノを少し・・・。
そんなときの飲み物はホットミルクなんですって。
ウチはやりませんでしたけど、
自然音のCDなどをかけて寝入るといいそうです。
「それを聞くと眠くなる」
を強制的に作るんですね。
そういうのがあると
センター試験前などの、緊張で寝付けない日に
助かるそうですよ。
（好きな曲だと、翌日頭の中でその曲が流れてしまうので
おススメできません。）
川の流れる音とか、鳥のさえずりとかの
自然音の癒し系のCDがいいみたいですね。
緊張しがちな子や
受験でホテルに泊まることになる子には
特にいいかもしれません。
それから、目覚め。
これはもう
どれだけすんなり起きられるかですよ。
目覚ましだけではなかなか起きれませんね。
親の「起きなさいよ～」の声掛けも、
だんだんと怒り声になり、
「何で起きないの！」となっていきます。
受験生が朝に聞く、第一声が、
母の怒声になるのはいただけません・・・。
（奴らはそこだけ覚えています。
最初の優しい声は記憶にないそうです。）
どんな部屋で寝ているかにもよりますが、
遮光カーテンなどを使っている場合には
起きる30分くらい前にはカーテンを開けて
自然光を部屋に入れてあげると目覚めやすくなります。
日の出前に起きるのなら、電気をつけてもいいですね。
それから部屋が寒いと、布団から出たくないのが人情です。
起床時間には部屋があたたまるよう、少し前に
暖房のスイッチを入れて部屋を暖めてあげると
楽になるようですよ。
タイマーなどを利用してもいいと思います。
起きるのに30分ロスると大きいです。
イチローは食べ物でつって起こしてました。
狭いマンションだからできることだし
イチローだから効く手段ですけど(笑)
食事の匂いを部屋に漂わせてやりました。
そして
「パンが冷めるわよ」
と言えば、起きるという・・・。 
(冷めたトーストまずいから・・・
）
起きたらニャンコのポーズがおススメです
受験生で朝食を抜いている子はいないと思いますけど
もしいたら、何か食べさせるようにしましょう。
脳のエネルギーはブドウ糖と言われています。
もちろん、
バランスが良い食事に勝るものはありませんが
難しくしてしまうと続きません。
極端ですが
タンパク質だけよりは、
ブドウ糖だけの方が脳にはいいようです。
砂糖などの甘いものは手っ取り早いですが
すぐにグーンと血糖値が上がった分
すぐにグーンと下がってしまい、
人間はそのときに疲れを感じるようなので
ゆっくりと血糖値を上げる炭水化物がやはり
おススメなのです。
炭水化物抜きダイエットなどをしている子は
今はやめましょう。
おにぎりでもいいですし、うどんなどもいいですね。
今はやりのパンケーキとか。
「ちょっと食べようかな」
と思うようなものを用意してあげるのがいいと思います。
食の細い女子などは
やきいもなんかどうでしょう？
集中力アップにはビタミンCがいいらしいので、
一挙両得。
食物繊維も取れて、お腹もすっきりですね。
（コンロの魚焼きグリルが両面焼きなら簡単に作れますよ）
朝食を食べさせて、便秘を解消するだけで
イライラも収まり、集中力が高まるそうです。
夜は食物繊維多めの食事にしましょう。
親ができるのはそう言うことだと思います。
地味だけど、
継続することで、差が付きます。
イチローの場合は、
食べることだけが楽しみだったので、
食べないという心配はなかったのですが・・・。
イチローはね、昼に起きても
朝ごはんから食べようとするんですよ・・・
食べすぎね 食べすぎニャ
１2時頃、食事を終えたら、それはもう
お昼ごはんですよね？
でも、イチローは、
一度目の食事だから朝ごはんだと言うのです。
そして１～２時間、開けるか開けないかで
本当にもう一度要求するんですよ
どうしたかって？
食べさせましたよ・・・
押し問答になっちゃうんだもん。
そんなことしてると、勉強時間が減るだけなので
もうとっとと食べさせて、
それも、しばらく
「腹減った」
と言わないような塊系の肉料理にして
一刻も早く、勉強部屋なり、塾なりに、
行かせるようにしました。
（私が出かけるときは、
朝ごはん用のおかずと、昼ごはん用のおかずを
用意して出かけました。）
食事以外でよくリクエストされた物が
「太らなくておしくて甘いものない？」
でしたね。
「そんなものがあればお母様が食べます。」
ってところですが(笑)
私が思いついたのは
コーヒーゼリーや
フルーツ、
フルーツを刻んで入れた
フルーツヨーグルト（砂糖なし）
やきいも
くらいがせいぜいでしたね。
アイスやケーキよりはマシ
って言う程度で満足度もそれなりですが。
女子には
ドライイチジクやアーモンドなどのナッツ系が
美容にもいいので、口寂しい時にお勧めですよ。
ポテチなんかをつまむよりもいいですよ。
イチローがあまりにもしつこく
「太らなくておしくて甘いものない？」
と言うので
「君ね、それ、作る人になればどう？
きっとね、大ヒット間違いなし。
そういう発想が億万長者を生むのよ。
そのニーズは相当あるから間違いないわ。
とにかくね、
人が欲しいと思うものを作って提供すれば
それは立派なビジネスになるのよ。」
と勧めてみました。
私はそういうのをビジネスチャンスに
変える男になって欲しいのですよ。
大学へ行く勉強よりも
そう言う日常からいろいろと考えることが
大切なんじゃないかと思います。
本当、言うだけじゃなくて
作ってみよう、
どんなものが考えられるかな、
となればいいのに・・・。
自ら作る気（考える気）は
まったくないらしいです・・・。
「え、やだ。お母さんやれば？」
と、ビジネスチャンスを私に譲ってくれました 
親に似たのよね
面倒な事はやらないとこがそっくりよね
いつもポチっとありがとニャンです
愚痴日記に訪問ありがとう
クリックした方に超ラッキーがありますよう
marimcream