【中華】 新吉士酒楼新天地店 (上海) | デートに使える女社長の東京グルメ日記

【中華】 新吉士酒楼新天地店 (上海)

初日の夜、ATG 藤田社長が素敵なお店を色々紹介してくれました。藤田さんは、まだ20代の経営者ですが、2004年に上海に渡って裸一貫から人材とITビジネスを始め、「チャイナキャリア 」などを立ち上げていらっしゃいます。


新天地」(xīn tiān de:シンティエンチー)とは地名。日本でいうならば、表参道にあたるようなオシャレなブロック。元々はフランスの疎開地で、いまもなおフランスを髣髴とさせる雰囲気を残しています。続く石畳、オープンカフェ、ライブバー。オレンジ色のレンガ造りの建物がずらりと並んだ風景は、中国にいることを忘れてしまいそう。


新吉士酒楼新天地店 (上海)


そこにある、古き上海をイメージした中華レストラン新吉士酒楼・新天地店(シンジ-シージュウロウ)。

中華料理としては薄味で油も控えめで、予約しないと入れないほどの人気なんだとか。
人の声とおいしそうな匂いが充満する活気ある店内で、円卓にずらりとご馳走を並べて、最初の夜がスタート。


新吉士酒楼新天地店 (上海)

上海に到着してすぐ、2社訪問しましたが、この旅ではそれ以外にも人に会いました。

たまたま上海の地で再開した人が、何人もいたのです。

これは日本のベンチャーの進出もかなり盛んなことを現れでしょう。

例えば、古巣のITベンチャーの取締役の方や、新卒で入った会社の同期のケイゾーさん に、帰りの飛行機でバッタリ会いました。


この晩は、藤田社長のほか、仲の良い友人であるZOOOE吉田社長、オーセンス法律事務所の元榮社長も一緒に美味しい料理に紹興酒を傾けていました。吉田社長はたった一週間前、私の家のホームパーティでキャッシュフローゲームで遊んだばかり。なのに、出発直前にお互い上海にいることを知ったという偶然でした。


新吉士酒楼新天地店 (上海)

いつものメンバーに、ちょっとだけオリエンタルな雰囲気と中国語が混じる夜。

「中国に来てる気がしないんだよ」

なんて苦笑しながらも、とても楽しかった。

新しいようでいて懐かしくもある、

そんな晩が満月が美しかったのをよく覚えています。


新吉士酒楼新天地店 (上海)


■新吉士酒楼新天地店(上海)

 http://www.gudumami.cn/jp/shop/cs03634/



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旅のお供の本、その一。そういえば<上>を買ったのも成田空港だった。面白くて旅の間に何度も読み返した。そして今回の旅行も例に漏れず。タイトルも、内容も、世間の評判も。ずるい程、良くできている。唸るほど、面白いです。