毎年恒例の日光東照宮への初詣に行ってきました。
今回は初めての、雪の日光社参でした。
社務所で受付を行ってから、祈祷殿でご祈祷していただきました。
雪の中の本殿も、
陽明門も風情があって、良いものですね。
美しくて貴重な景色を見せていただきました(*^_^*)
ランチは、10月にも伺った「fundan懐石 和み茶屋」さんでいただきました。
お店は、神橋の近く、東照宮から歩いて10分くらいの場所にあります。
前回は営業開始時間の11時半に伺ったら１時間待ちでしたが、今回は11時に伺ったら11時半からの席が予約できました。
ランチメニューは、「ゆば懐石ランチ（2,900円税込）」と湯葉なしの「懐石ランチ（1,800円）」の２種類。
私たちは、前回と同じゆば懐石ランチをいただきました。
先付は、引き上げ湯葉。
これは定番のようです。
相変わらず湯葉が美味しく、そのままでも、生姜とお醤油を付けていただいても美味しかったです。
小吸物は雑煮仕立。
上品なお吸い物の中に、平湯葉、小さな角餅、とろろ昆布、油揚が入っています。
柚子が入っているので香りも良かったです。
前菜は、青菜のおぼろ浸し、花びらなます、出汁巻玉子、焼帆立、金柑蜜煮。
お正月らしい一品です。
蒸し物は、彩り蒸し鬼おろしあん掛。
炊いた大根おろしの下に、海老や青大豆、蓮根、サツマイモ、シメジが入っています。
見た目は冷たそうですが、実際いただくと温かいお料理で、大根が甘く、それぞれのお野菜の食感も良く、美味しくいただきました。
煮物は、揚湯葉巻き。
こちらも定番のようです。
お揚げを甘く煮たような、熱々のお料理です。
揚物は、平ゆば包み揚、舞茸、茄子、シソの葉に包まれた牡蠣しんじょ。
平ゆば包み揚の中には辛いお漬物が入っていて、私は辛くて食べられません(^_^;)
飯椀は赤米、汁椀はお味噌です。
赤米は噛めば噛むほど甘く、汁椀もとても風味が良いお味噌でした。
甘味は２種類、黒糖の羊羹生クリームと豆乳の杏仁豆腐から選べます。
この２種類も定番のようです。
前回美味しかったので、私は羊羹をいただきました。
羊羹と生クリーム、すごく合います。
東照宮に初詣することができて、美味しい物もいただくことができて、大満足な１日でした。
母上も雪が見られて、大喜びでした。
たくさんの画像をご覧いただき、また長文をお読みいただき、有難うございました。
