みんなで渡れば怖くない?量的緩和スパイラル | 羊たちの楽園~理想のシェアハウス探求日誌~

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2011年2月末にニュージーランドから帰ってきました。ニュージーランドやオーストラリアに行ったことのある方、英語学習中の方、シェアハウスに興味のある方、ダイビングが好きな方は、お気軽にからんでください!!

あ、どーもこんにちは。メリーさんです★




最近、メリーさんは世界経済に不安いっぱいです。


メリーさんのような一般庶民が不安になったところで仕方がないので、


とりあえず自分の仕事を一生懸命している次第です。





ところで、何を不安がっているのかと言いますと、


ずばり 「インフレです。


インフレが怖い。。。とにかく怖い。。。




今、世界各国がお金を刷りまくってますよね?


アメリカ然り、EU然り、日本然り。


中国はよく知りません(苦笑)


大国がお金をそれぞれ刷りまくると、歯止めがきかなくなると思います。


だって、一方がお金を刷りまくって通貨安にしたら、


他方の通貨が相対的に高くなって、貿易に悪影響が出ます。


「行き過ぎた円高は断固阻止!」とか言って、


インフレターゲットを定めて、お金を大量投入している日本とかね。


アメリカ、EUも状況は似たり寄ったり。





さて。


信認の無い通貨はただの「紙切れ」ですよね?


ジンバブエの1兆ジンバブエドルが1ドルにデノミされたのは記憶に新しいです。


今の「量的緩和スパイラル」はどこまで進むのでしょうか?


行き着く先はインフレの世界と分かっているのに、もう後戻りはできません。


そして、ワリを食うのはいつも我々庶民です。。。






メリーさんは、その信認(信用)を失う日はそう遠くないと思っています。


ギリシャ国債のCDS契約を反故にした一点を見ても、


今の世界はちゃんとした取引ができる環境に無いことは明らかです。


履行出来ないと分かりきっている約束なんか、初めからしちゃいけません。


そういうことをしていると「信用」を失います。


それは、個人でも、法人でも、国や政府でも同じこと。


庶民をないがしろにする社会は、いずれ庶民からしっぺ返しを食らいます。






約束するからには、全力でそれを守る努力をしないとダメ!


そうしないと、誰も信じられず、社会が成り立たないよ。。。





今日は終始愚痴になってしまってすいませんm(、、)m


ではでは、今日はこの辺で★