あ、どうもこんにちは。メリーさんです★
- となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則/トマス・J・スタンリー
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と、いう本を読みました。
この本で取り上げている億万長者は、
決して目立つようなタイプではなく、
倹約等により100万ドル(約1億円)の資産を築いた人々です。
資産家のライフスタイルとは、
1.彼らは収入よりはるかに低い支出で生活する。
2.彼らは資産形成のために時間、エネルギー、金を効率よく配分している。
3.彼らはお金の心配をしないですむことのほうが、
世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える。
4.彼らは社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない。
5.彼らの子供たちは、経済的に自立している。
6.彼らは、ビジネス・チャンスをつかむのが上手だ。
7.彼らはぴったりの職業を選んでいる。
上記のようなライフスタイルを守っているからこそ、
彼らは億万長者となり、そしてそれを維持しているのだと筆者はいいます。
金を貯めて金持ちになるよりも、物を買って優越感を味わう方が簡単です。
けれど、自制して貯めようと努力しなければ金は貯まりません。汗
そんなことを改めて考えさせられる本でした。
○沢翼さんがこの間、資金ショートでブログを書いていらっしゃいました。
何が真実かはメリーさんには分かりませんが、
年収6億円以上あっても、それ以上に使っていたら金は貯まりません。
さらには税金について甘くみていると、
しっぺ返しを食らって資金ショートします。。。
所得よりも少ない生活費で生活すれば次第に金は貯まっていきます。
とってもシンプルなことですよね。
それでも、稼げば稼ぐほど生活レベルを上げてしまうのが人の性。
そこを自制心を持って耐える。生活を変えない。
それができる人しか自由を手にできません。
そもそも「自由」を手にしたいと思うか否かという問題もありますが。
「人間という哀れな動物は、もって生まれた自由の賜物を、できるだけ早く譲り渡せる相手を見つけたいという、強い願いだけしか持っていない」ドフトエフスキー
それでは、今日はこの辺で★