あ、どーもこんにちは。メリーさんです★
先日、本を読んでいたら、
「セルフ・ハンディキャッピング」という言葉が出てきました。
これは、
人は努力してダメだった時の痛手を避けるため、
初めから努力しないという選択をすることがよくある。
そのような行動をセルフ・ハンディキャッピングというらしいです。
よくありますよね、こういうこと。
例えば、
◆試験日の前日に部屋の掃除をする
◆やれば成果が出ると分かっているのにサボる
◆好きな子に嫌われるのが怖くて、初めから話しかけない
などなど。
確かによくありそうですねw
これは、「自己高揚動機」=「自分はそれなりに優秀だと思いたい」
と、いう動機も影響していそうです。
さて、ガツガツした営業の現場では、
このセルフ・ハンディキャッピングがよく見うけられます。
成績があがらない社員ほど、さらに成績があがらない行動をとります。
自ら出来ない口実を作るんですね。
そういった「出来ない言い訳」をしている人に対して、
批判をすると大抵は反発をします。
ところが、そこをさらに否定し、ツメまくると、
1.落ち込む
2.逃げ出す
3.嫌々ながら頑張る
と、いうような反応が多く見られます。
出来ない言い訳をして、カッコつけようとしたって、
何も有益なことはないのだから、それよりも泥臭く頑張った方が、
結局は自分自身のためになるんですよね。。。
でも、このことをプライベートでも当てはめると、
めんどくさい奴と思われるので、やめた方が良さそうです(笑)
メリーさんも、よく出来ない言い訳しますしね。
洗濯した後に干すのを忘れて数日間放置した時なんか、
「2回くらい洗濯機を回した方が汚れが落ちる」
なんて、自分自身に言い聞かせてたりしますし。
セルフ・ハンディキャッピングには関係ないですかね?ww
ではでは、今日はこの辺で★