あ、どーもこんにちは。メリーさんです★
グーグルでニュースを見ていたら、目にとまった上記の記事。
アメリカは順調に人口増加しているんですねぇ。。。
先進国でこれだけ人口増加しているのってすごいなぁ。。。
ちょうど、昨日読み終わったのですが、
アメリカの不動産王ドナルド・トランプさんの(関係者の方が書いた)本
「REAL ESTATE 101」
に、不動産の価格に与える影響を考えるにあたって、
人口推移の重要さが書かれていました。
アメリカもNZ同様、
「不動産価格は長期的に値上がりしてゆくもの」
と、いうコンセンサスがあります。
そのため、キャッシュフロー(賃料収入)至上主義の日本の投資家に対し、
アメリカやNZでは、キャッシュフロー+キャピタルゲイン(値上がり益)
の両方を考えて投資しています。
日本はどうでしょう??不動産は値上がりしてゆくものでしょうか?
バブル期まではありました。
いわゆる「土地神話」ってやつですね。
でも、バブル崩壊と同時に、土地神話も崩壊し、いつの間にか、
「不動産は経年劣化により値下がりするもの」
と、いうのが業界の常識になってきた気がします。
さらに、このまま日本の人口減少が続けば、
不動産はますます値上がりしにくい商品になります。
(ただし、値下がりしてもそれを補うだけのキャッシュフローがあれば問題ないですね)
日本も移民を積極的に受け入れる日はやってくるでしょうか?
今の段階では、専門職に限ってそういうことが実験(?)されていそうです。
人手不足の介護や看護業界で、アジアから研修に来ている方がいると聞きます。
でも、言葉や日本の労働者との対立などの問題もあって、
話はそう単純ではなさそうです。
でも、世界から日本へ人が集まってくるようにしないと、
今の生活水準は保てないと、メリーさんは思っています。
お金を持っているのは「人」なので、人が集まれば自然とお金も集まります。
ドバイのようにお金持ちに特化して人を集めるのも一つの戦略ですし、
「国家戦略」として、その辺の方向性を政治が示してくれると、
若者も、もっと希望が持てると思います。
気づいたら街を歩く人の数が減り、しかも会う人の3人に1人は65歳以上…
長寿はすごく良いことですが、何事もバランスが大事ですよね。
お年寄りばかりでは、全体的に「保守的」になるのも無理はないです。
若者がもっと積極的に挑戦してゆけるような社会、
より活気のある社会になることを強く望んでます。
ではでは、今日はこの辺で★