<亀井大臣発言>
「国債が国内で吸収されているかぎり、一時的に国債を増発しても問題ない」って、、「『一時的』じゃなくて借金漬けが『常態化』していますよね!」って、ツッコミたくなりましたwしかも、返済見込みの無い借金が。。。(日本の労働力人口についてはまたの機会に書きたいと思います。)
そして、「国債が国内で吸収されていれば問題ない」ということは、いざとなったら、「借金の棒引き(国民から搾取)ができるから問題ない」とでも言いたいのでしょうか?借金の棒引きをやろうと思ったら、きっと方法は色々ありますよね。。。亀井さん風に言えば、「父親(国)が困っていたら、子供(国民)が助けるのは当たり前!」と、なるのでしょうが、今はそう考える人が一体どのくらいいるのでしょうか?特に年金や所得で「割を食っている」若者世代としては、とても納得のいくものではありません。
実際には、日本がこの先どうなるかは不透明な部分も多いですが、一つの選択肢として、「海外でも生活できる力」をつけておくことは良いことだと思います。メリーさんとしては、「国」という抽象的なものよりも、自分の実の「家族」を助けたいと思ってます。将来、自分の子供たちが、働いても働いても税金の支払いばかりで、生活が一向に楽にならない国で暮らさなければならないなんて悲しいですから。。。