退院しました | トイプードルと僧帽弁閉鎖不全症

トイプードルと僧帽弁閉鎖不全症

生後3ヶ月、自宅に来てすぐの時に、パピートレーニングをお願いしたドッグトレーナーに、自宅にて散歩訓練中に、左前脚の橈尺骨と関節を合計5箇所折られ、小さい体ながらその相手を噛みつきにいくも、優しさからか、噛まずに耐えた男の子です。

日曜日の朝、連れて帰るつもりで病院に向かうと、真っ白だったレントゲンに一筋の希望が!


黒い余裕スペースが戻りつつあるので、もう1日はICUにいましょうとの事。


そして月曜日の朝、不整脈も洞調律に戻り、薬も効いていて退院出来るが、昼間は暑いので夜にお迎えとなりました。


今週末まではどこまで回復するかの大切な時なのでと説明を受けたので、引き取るまでに買い物や銀行などできるだけのことをして、心配してくれた方々にも連絡して、私も食事もしっかりとって迎えに行きました。


酸素ボックスから出して病院でご飯と薬をあげてくれて、その間に精算して帰りました。


帰宅するとさっそくのトイレ。

そして、硬めのササミジャーキーを1本バリバリ食べて満足そうでした。


夜8時から2時間おきの水分補給とトイレ。

深夜2時〜5時は3時間ほど眠れたらしく、トイレの間隔がズレましたが、夜中に呼吸が乱れることは少なかったので、追加の薬は様子を見てやめました。


6:30に朝の薬に心拍を下げる薬が追加になり、強心剤も半分から1錠に変更となりましたが、頑張って飲んで、ペーストの総合栄養食と柔らかいササミのオヤツと鹿肉のジャーキーを食べられました。

昨日の夜も今朝も、しっかり噛んでたべられています。好きな物が食べられるようになりました。


7時にトイレに行かせてからは、ずっと抱っこです。



酸素ボックスに入ってピークの時、目に咳の疲れが出ていて、私の手もブレブレ。



4日も食べていなかったので、入院時5.05→今4.77にダイエット成功・・・理想体重になりましたが、ちょっと微妙な気持ちです。

でも、なによりまた抱っこ出来て、お家にいさせてあげられるのが良かった。


肺水腫は再発まで9〜6ヶ月が平均との事。

次は病院に行くかどうか悩みます、病院に間に合わないか、間に合って酸素ボックスに入っても抱いてあげられなくなるかもしれないし。


とりあえず今週は、看病で寝不足です。