本町のパン屋 翠玉堂 | Some Cindy Talking

本町のパン屋 翠玉堂

前回の記事で【予告】と銘打って『東京“アンティーク&雑貨”ツアー』について触れましたが、
その前にもう一軒、GWの最後にお出掛けしたお店がありますので、先にUPしたいと思います。

(もうとっくに終わりましたが)GWの最後にまったり出来る場所に行こうと向かったのが・・・







本町のパン屋 翠玉堂

先月お邪魔した際に、GWから今年の“かき氷”がスタ-トするとの話を聞いて、
今シーズン初の“翠玉堂かき氷”をお目当てに、一ヵ月ぶりに舞い戻ってきました

すっかりお馴染みになった古民家風の外観ですが、入口のガラス戸に目を向けると・・・







季節によって“旬”の張り紙が・・・おっ、今年もお約束の“目”が登場しましたね
まだ開いていないけれど、隣りの二枚も“かき氷”関連だし・・・もう一枚は、なになに・・・

最近、
アン○ンマンに 
近づきつつあり〼


・・・店長、それはマズイ方向へまっしぐらってことではありませんか・・・(;´▽`A``







いつもの店内の風景にまったりと・・・いえ、実はお客さんが途切れた瞬間を狙ってシャッターを切りましたが、
この日はパンだけでなく「かき氷」を求めるお客さんが入れ替わりでやって来て非常に賑わっていました。







さて、「かき氷」の前に腹ごしらえをしようかな・・・パンの棚をチェックして・・・あ、店長


  いらっしゃい・・・今日のそうざいパンは・・・ズバリ、「コイパン」だよ!


「コイパン」!?・・・(ちょっと前だけど)“恋ダンス”ならぬ“恋パン”・・・ハート型のパンですか!?







(何言ってんだ、コイツは・・・)いや、今日はこどもの日だから“鯉の洗い”の載った“鯉パン”だよ! ( ̄ー ̄;







・・・ですよね・・・(;´▽`A``

それにしても、隣りの「お弁当パン ver.2.5」共々完売するなんて・・・







Cindyはといいますと・・・最近のマイブーム、“翠玉堂カスタムサンド”をいただきますよ~♪







今日のテーマは・・・“レーズン・スペシャル”でいってみましょう!!







  はいよ・・・“レーズン尽くし”のできあがり!







ラムレーズン (レーズンパン)

サックリと焼かれた表面にふんわり食感ながら詰まった質感の素朴な生地にレーズンが練り込まれていて、
シンプルな粉の風味とレーズンの凝縮された甘酸っぱさがマッチしていて、飽きの来ない美味しさですが・・・

そのレーズンパンに今回は“ラムレーズン”をサンドしてもらい、文字通り“レーズン尽くし”にしてもらいました
ねっとりした食感から広がっていく芳醇な甘さが堪らない店長自慢の自家製ラムレーズンがたっぷり入った
とろ~り滑らかクリーミーなクリームチーズがサンドされたレーズンパンは、まさに“レーズン尽くし”で・・・

頬張る毎に口の中で“レーズン爆弾”が炸裂しまくりの・・・レーズン好きには堪らないサンドです!!







棚の上に目を向けると、旬の果物を贅沢に使った自家製ジャムの瓶が並んでいます。

果物を使った自家製ジャムといえば、「かき氷」にも自家製シロップを使っていますよね・・・







棚の上にはさっそく「かき氷」の張り紙が・・・定番の“いちご”に・・・

“一年熟成あんず”ですか!? とっても気になりますよ!!







もちろん・・・両方いただきます ヾ(≧▽≦)ノ







今年もキミが大活躍する季節がやって来ましたね~


  




まずは“一年熟成あんず”&ミルクのできあがり♪







続いて“いちご”にもシロップをたっぷりとかけて・・・







ふたつ一気に完成・・・何とも壮観なビジュアルです・・・







一年熟成あんず&ミルク (小)

翠玉堂のかき氷は、昨今はやりの“ふんわりもこもこ”タイプのかき氷とは違って、
昔ながらの手動のかき氷機でかいた懐かしさを感じさせるビジュアルで、店長曰く、
群馬県館林市の老舗、「ヤギヤ」のかき氷を絶賛されていることからも納得できます。

スプーンひと口分を入れると薄く削られた氷のひんやり心地好い刺激が舌先に感じた瞬間、
まるで雪解け直後の天然水のように瑞々しさいっぱいのやわらかなかき氷が広がります。

そして、淡くやわらかな口当たりのかき氷にたっぷりと含まれた自家製あんずシロップの
ギュッと凝縮されながらもやさしい薫りと風味いっぱいのあんずの甘さと仄かな酸味、
さらに、追加したトロトロ濃厚ミルクのまろやかな甘さがひとつに溶け合って・・・

今まで食べてきた翠玉堂かき氷の中でも最高ランクの美味しさです!!

因みに“一年熟成あんず”は現在あるだけで終了になりますので、お早めにとのこと・・・







いちご(小)

もうひとつ(といっても現在はこの2種類のラインナップ)は、定番の“いちご”をそのままでチョイス。

こちらも店長拘りの濃厚いちごシロップがたっぷりとかかっていて、いちごの風味全開の甘酸っぱさが
ひんやりかき氷に絶妙にマッチして爽やかで瑞々しくて、スプーンを持つ手が止まりませんでした。

“かきごおりすと”掲載の拘りのかき氷がレギュラーサイズが350円、(小)だとたったの250円・・・
昨今の人気店の価格を見ると、このリーズナブルな価格設定も大変魅力的なのです!!







  試作にこれも作ったから食べてって!


これは・・・意外にも今まで翠玉堂のメニューになかったかき氷の王道、“あずきミルク”ですね~~!!

ぷっくりやわらかに炊かれたあずきのネットリした甘さにトロトロあまあまの練乳が加わって・・・
あずき大好きミルク大好きかき氷大好きのCindyには・・・これは堪らない美味しさです!!


  じゃあ、次に来たときは“カレーmk5”に“えび進化系”ね・・・( ̄ー ̄;


“カレーmk5”に“えび進化系”・・・つ、次は秋頃にお邪魔しよう・・・かな・・・(;´▽`A``




※ 1年ならぬ・・・6年熟成の“梅酒”・・・Cindyは飲んでませんよ、車ですから・・・ガッカリ・・・


本町のパン屋 翠玉堂

埼玉県行田市行田5-7
048-556-2640
11:00-19:00
定休日 月~水曜

次回こそ『東京“アンティーク&雑貨”ツアー』のレポになります