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2017-10-16

本町のパン屋 翠玉堂 2017秋

テーマ:埼玉:翠玉堂




かき氷が眩しかった『本町のパン屋 翠玉堂 2017夏』から2カ月ぶりに行田市のパン屋さん、翠玉堂に行ってきました。

季節毎の恒例訪問(本当はもっと頻繁に通いたい)ですが、実は訪問時にお店では“フェア”を開催しているとのこと・・・
イベントや展示会とは縁遠い翠玉堂で“フェア”を開催しているなんて・・・まさか、“うまい棒”の展示会でもやってるのかな!? (;´▽`A``







本町のパン屋 翠玉堂

いつもと変わらないお店の前の様子ですが、使い回すことなく飽きもせず毎回ちゃんと撮影しています。
歩道を挟んだ車道で信号待ちしている車から、怪訝そうな眼差しを痛いくらい浴びながら・・・( ̄ー ̄;







最近、入口の張り紙ばかり紹介してきましたが、お店のすぐ目の前には金太郎の像があったりします。
他にも三太郎の他二人など、この通りに沿って昔話の主人公の像が並んでいて、以前はよく撮っていました。







店内もいつもと変わらない安定の光景で・・・落ち着くというか、今回もだらだら居座ること確定ですね・・・(;´▽`A``







まず最初にチェックするのがランチ用の“今週のそうざいパン”ですが・・・おっ、「カボチャのポタージュ」!!

長いこと訪問してきましたが、これまで“スープ”シリーズに当たったことがなく今回初めていただきます。







ブラムリーフェア

毎年9月に長野県小布施町で開催されるイベントで、今年で27年になるブラムリー栽培を祝うフェアです。
秋の小布施と言えば栗が有名ですが、実は日本で初めてブラムリーを導入し栽培を始めた町でもあります。

ブラムリーはイギリス原産の青リンゴで、そのまま食べるには酸味が強く料理やお菓子に向いているとのこと。
Cindyもひとついただきましたが、確かにすっぱい・・・ですが、仄かに甘みもあって生のままでも美味しかったです。
「タルトタタン」用のりんごを小布施町の農家から仕入れている縁から店主がフェアに行ってきたとのことで、
10月いっぱいまで翠玉堂でも“ブラムリーフェア”が開催され、ブラムリーを使ったパンが並ぶそうです。







ジャムの棚にも、ブラムリーを使ったジャムが並んでいました

  
  せっかくですからひと口味見してみます?


本当ですか?・・・とっても気になりますよ!! ヽ(≧▽≦)ノ







ブラムリーの爽やかな酸味にジャムの甘さが加わってねっとりした食感と相まって、
パンはもちろん、ヨーグルトをはじめ他の食材にもマッチすること間違いなしの美味しさ

ちなみにブラムリージャムは奥のスプーンで、手前の赤いジャムの品種は“訳あって”非公表です・・・







  こんなのもあるよ・・・まぁ、見ててよ・・・ ( ̄ー ̄;


これってもしかして・・・えっ、瓶の蓋を開けちゃうのですか・・・!?







蓋を開けた途端、何やらシュワシュワと泡立っていますけれど・・・店長、これ、何ですか!?


  あぁ、これはブラムリーの皮を発酵させてパン酵母に使うんだよ!


ブラムリーの酵母を使ったパンですって!?・・・メチャメチャ気になりますよ~~!! (≧▽≦)b







さて、いつものソファーでランチをいただきましょうか・・・やっぱり“フェア”ということで・・・







「かぼちゃのポタージュ」はお土産にして、こちらをいただきます







白パンサンド ハムチーズ&ブラムリー

真上から眺めた翠玉堂定番の食事パン「白パン」からはみ出しているのは・・・ハム&チーズ!!
食べやすいように真ん中でカットされていましたので、さっそく断面もチェックしてみましょう。







白パン
ハム
ブラムリー
ハム
チーズ
白パン

・・・写真で一目瞭然ではありますが・・・(;´▽`A`` それにしても・・・

表面のザクザクした香ばしい食感と中の生地のふんわりしっとりした口当たりの白パンに、
噛む毎に味の出るハム、そしてハムとの相性抜群のチーズと、このトリオだけでも
最高に美味しいのですが、これにすっきり爽やかジューシーで酸味が絶妙な
ブラムリーがひと切れ入っただけで、美味しさも倍増・・・と、いいますか・・・
ハンバーガーのピクルスやカツ丼(←?)の漬物をも凌駕している、
絶妙にマッチするブラムリーの存在感が素晴らしすぎます!!

さすがは“料理にマッチするりんご”と言われるだけあります・・・次回は“とり肉のてり焼き”サンドかな? (〃∇〃)ノ







コーヒーまで淹れていただいて・・・すっかりカフェ気分♪







カウンターに目を向けると、大量の粒あんが・・・!!!

  
  あぁ、これは仕込中なのよ・・・


そういえば、メニューにベーグルサンドの「あんこクリームチーズ&ブラムリー」が
ありましたね・・・粒あんのぽってりとした甘さとブラムリーの爽やかな酸味・・・
こちらも非常に気になります・・・それから、ブラムリーのタルトタタンも!!


  け、検討しておきます・・・ ( ̄ー ̄;








カボチャのポタージュ

(いつだったかは忘れましたが)その登場以来、ずっと気になっていた所謂“スープ系そうざいパン”・・・

“今週のそうざいパン”に欠かせないお馴染みのコッペパンにサンドされているのは・・・い、いもようかん!?
「スープをパンにサンドしたい」という店主の熱意と研究の集大成が、この大胆な発想とコペルニクス的転回を・・・


  そんな大袈裟な感じじゃないですけどね・・・ ( ̄ー ̄;


それでもスープをバーにするなんて・・・相変わらずCindyの想像力の斜め上を突き抜けていますよ~~!!







真ん中で真っ二つに切って断面をチェックしてみると・・・このビジュアル・・・しっかり“いもようかん”していますね・・・

でもって注目のポタージュは、口に入れた瞬間、とろとろ&なめらかな口当たりとまろやかなカボチャの風味、クリーミーなコク・・・
まるで、裏漉しかぼちゃのホクホクした食感が口の中でとろけていくようで・・・これはまさに・・・カボチャのポタージュ!!!
しかも言うまでもありませんが、ふっくら&やわらかなコッペパンとの相性も抜群でまるでパンに浸している感覚!!







めっきり寒くなったこれからの季節にピッタリのカボチャのポタージュ・・・あれ、何か間違っているような・・・(;´▽`A``







食パン 

インパクト全開なパンの次は・・・シンプルに「食パン」でも・・・
そう言えば、「食パン」って意外にもはじめての購入かもしれない・・・







見るからにバリバリ&ザクザクで香ばしそうに焼かれた表面の皮の中は、大小の気泡と真っ白な生地が渦巻く魅惑のビジュアル。
ひと切れずつカットすると皮の部分がザクザクと音を立てて、口の中に突き刺さんばかりのバリバリ感がたまりません
その皮からは想像できないくらい、生地はふっくら弾力があり、引きも良くてしっとりしたやさしい口当たりです。
皮も生地も、シンプルで素朴で粉本来の風味を味わうことができる、噛むほどに美味しさを実感できます。

他のジャムももちろん、今回イチオシの「ブラムリージャム」を塗ったらきっとメチャメチャ美味しそうですが・・・
何もつけずそのままトーストしただけでも最高の“翠玉堂らしくない!?”スタンダードな食パンです。







本町のパン屋 翠玉堂

埼玉県行田市行田5-7
048-556-2640
11:00-19:00
定休日 月~水曜



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2017-10-10

Le Poulailler

テーマ:栃木:宇都宮+α




先日、宇都宮市郊外にある雑貨&古道具屋の一角で、フランス人シェフが営むカフェでランチをしてきました。
日本語バッチリの気さくなフランス人シェフ、ブノワさんのお店は通称“鶏小屋”と呼ばれているそうですが・・・







宇都宮市の北側に位置する岩曽町の中に目的の場所はあります。環状線の大通りから折れて、
賑やかだった民家も疎らになった頃、田んぼと民家の間を貫くように走る細い路地の只中に、
ガラクタともお宝とも判別つかない大小の品々が積み上げられた一角にたどり着きます。

ガラクタかお宝かは別として、どの品も他では滅多にお目に掛かれない稀有なものばかり・・・







例えば、通りからいの一番に出迎えてくれたのは・・・かつて公園のアイドルだったこのコンビ







さらに庭先には様々な道具類が文字通り雨曝しの状態で無造作に詰まれていました。

実は、この一角はお店の形態からして他の場所とはひと味もふた味も異なる・・・







ATELIER n°18 [ジュウハチバン]
http://n-18.seesaa.net/

古道具 あらい
http://araidougu.exblog.jp/

店内に一歩足を踏み入れた瞬間にやさしく薫るハーブの芳香、シンプルで落ち着いた印象の店内は、
実際の広さ以上にゆったりとした雰囲気に包まれています。まるでギャラリーのようにディスプレイされた
外国製のものや作家の手による日用品はずっと愛用したくなる、日々の生活に彩りを添えてくれることでしょう。

一転、日用雑貨品店のカウンターの奥にある狭く薄暗い空間では、まるで異世界にタイムトリップしたかのような、
古今東西の一癖も二癖もある品々が雑多に並び、手前のナチュラルな印象の雑貨店とのコントラストにビックリします。

そんな、衣・食・住の“衣”と“住”という共通のカテゴリーながら相反する二つの店が、全く違和感無く同居する不思議な空間・・・
それが、この『ATELIER n°18』と『古道具 あらい』なのですが、衣・食・住の“食”を担当するのが・・・正面の母屋の左側に建つ・・・







Le Poulailler ル・プライエ

店名の『Le Poulailler』を訳すと、ズバリ、“鶏小屋”・・・確かにそう見えなくもありませんが・・・
ニワトリと言えば、フランスを象徴するシンボルとしても有名・・・そう、フレンチのお店なのです







  Bonjour à tous.・・・オハヨウゴザイマス!


その“鶏小屋”の番人こと、シェフこそ・・・とっても気さくで日本語ペラペラのフランス人ブノワさんです
はじめまして・・・ではありませんね。実は以前、こちらのイベントでブノワさんにお会いしましたね。


  ソウソウ、「苺のタルト」・・・ナツカシイナァ~







それから、“鶏小屋”の方もブノワさんがいらっしゃらない頃に一度お邪魔したことがありました。
この壁に掛かった不思議なフォルムの陶器のオブジェ・・・たしか、電気のスイッチでしたね。







今日はブノワさんの作るランチをいただきに参りました・・・さっそくですが席の方に・・・







“鶏小屋”はちいさなキッチンとテーブルが一つだけの、文字通り“鶏小屋”サイズですが、
このお店の数多あるユニークなところのひとつに、カフェスペースのロケーションがあります。
“鶏小屋”の目の前のスペースは例の『古道具 あらい』の道具類が雑多に積まれているのですが、
その道具類と母屋の建物の間のスペースこそ・・・Le Poulaillerのカフェスペースになっているのです









メインのダイニングテーブルは、アンティークのガラス窓枠で作られたコンサバトリーにありました。
アンティークの家具に囲まれながら、まるで屋外で食事をしているような開放感も感じられます。







さらに、母屋の外壁に沿ってテーブルが並んでいますので行ってみましょう。







4人掛けのテーブルですが、カップルやお友達二人での食事にぴったりです。







さらに“おひとり様”のCindyにぴったりな、こちらのテーブルに着くことになりました。







Cindy日記にしては珍しく(?)メニューを紹介しますが、これってもしかして・・・
ブノワさんの手書きかな?・・・日本語が話せるだけでなく、文字もお上手ですね・・・

さて、本日のメインですが、鴨に兎に本日の魚は鯛とのことで、本格的なフレンチがいただけます。







Cindyがオーダーしたメニューは・・・絶妙なレア加減の肉に茶色いソースが良く映える・・・







鴨のチョコレートソース

カラフルな野菜のソテーを従えて、見るからにプリプリとした色合いも申し分無い鴨のロースト・・・ですが・・・
食べ慣れていないCindyにとって、「鴨肉は硬くて独特の臭みもある」という先入観があるのも事実ですが、果たして・・・

そんな先入観に捉われつつナイフを入れると、心地好い弾力がナイフを持つ手に伝わってくるのが分かり、期待度もアップ。 
一切れ口に入れると、「鴨肉は硬い」という先入観を軽く打ち破る柔らかでしっとりした感触に軽い驚きと笑顔のひと時。
そして、もうひとつの先入観の「鴨肉特有の臭み」も感じられず、反対に、皮の部分から綺麗なピンク色の赤身に
薄っすら入ったサシに至る脂身の仄かな甘み、コクのある赤身の旨みが一体となって広がっていきます。

そして、何といっても秀逸なのが、鴨肉にベールをかけたように覆ったブノワさんオリジナルのチョコレートソース
チョコレートの濃厚な薫りとコク、ほろ苦さが、そのままでも十分に美味しい鴨肉を一層美味しくしてくれます。

流石、鴨肉文化の本場、フランスからやって来たブノワさん・・・絶品の鴨肉に暫しウットリなCindyなのでした・・・







セットのデザートは・・・りんごを丸ごと!?・・・いえいえ、この“りんご”こそ、今日のお目当ての・・・







シュシェン(蜂蜜酒)入り焼き林檎

  
  今年の秋にブルターニュのシュシェン(蜂蜜酒)入り焼き林檎を始めて出ます。


ブノワさんのSNSにこの言葉が載ったのを見た瞬間に全ての都合をつけてお邪魔することを決意しました
しかも、各日限定7個のみとのことで・・・Open時間の30分前にはお店に到着する気合の入れようです!!

しっかりと焼き込まれたりんごはスプーンでほろりと裂ける柔らかさ・・・ひとさじ掬うごとにジューシーな果汁が溢れます。
火の入り方が抜群で、りんごのシャクシャクした食感とくったりした柔らかさが絶妙なバランスで伝わっていきます。
ブルゴーニュのハチミツ酒、シュシェン・メルモールのふんわり甘い風味と薫りがりんご本来の酸味と風味に
溶け合っていて、やさしい甘酸っぱさが柔らかなりんごの果肉を最高のスイーツに仕上げてくれます。
りんごの芯の部分には胡桃などのナッツ類が忍ばせてあり、良いアクセントになっていました。

季節&数量限定の伝統的なフランスのスイーツを堪能できて、さらに幸せな気分でランチを締めくくりました。







Le Poulailler ル・プライエ

栃木県宇都宮市岩曽町 898-2
090-4348-0035
12:00-16:30(LO 15:30)
定休日:水・日曜日
https://ja-jp.facebook.com/LePoulet18/

リンゴのデザートを食べたということで、次回のレポは・・・“リンゴ祭り”です!!



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2017-09-29

呑龍文庫 ももとせ

テーマ:群馬:伊勢崎・太田




『オーガニックバス @太田住宅公園』からの帰りがてら、お寺の参道沿いにある和カフェでまったりしてきました







太田市中心街のすぐ北側に広がる金山の裾野に位置する浄土宗の寺院、大光院は、「呑龍さま」の愛称で
太田市民の皆さんだけでなく近隣の方々からも古くから親しまれている、太田の街に欠かせないお寺なのです。
さらに群馬県の名物や歴史などの魅力を伝える「上毛カルタ」の中に「太田金山子育て呑龍」という札があるように、
こちらの大光院は“安産祈願”のご利益があるお寺としても有名で、一年を通して沢山の参拝者が訪れます。

そんな「呑龍さま」の境内を抜けて、参道を市街地の方に向かって歩いていきますが、参道沿いには昔ながらの
懐かしいお土産屋さんが数軒点在するだけのとても静かな佇まいで、ゆったりした空気に包まれていました。







そんな長閑な雰囲気に満ちた参道を歩いていくと、向かって左側に大きな暖簾が下りた風情のある建物が見えてきます。

元は和菓子屋か呉服屋かといった落ち着いた佇まいを醸していますが、近づいてみると単なる古民家リノヴェーションとも違った、
シンプルで且つモダンなセンス溢れるデザインに思わず唸ってしまいます・・・それもそのはず、この建物こそ本日の目的地・・・







呑龍文庫 ももとせ

衣食住に纏わる日本の伝統&今を伝える日本茶カフェ&生活道具の店としてこの場所に居を構えた“BOOK&GARELLY&CAFE”なのです

しかも、実は今から遡ること6年前()現在は群馬県前橋市で紅茶カフェを営まれているHOA TEAさんがこの場所で一日だけのイベントを
開催した際に一度お邪魔しておりました
・・・あの日は“紅茶のフルコース”をいただくという非常に貴重な体験をしたのを覚えています。







店頭のショーウインドーでは招き猫と狛犬の“開運コンビ”が出迎えてくれました・・・さすが参道沿いのお店ですね・・・







店内に入ると開放感いっぱいの空間にゆったりと配されたミッドセンチュリーモダンなラウンジソファーや・・・







先ほどとは一転、オリエンタルな雰囲気を醸し出している円卓のテーブル席に・・・







さらに、和の風情を感じさせる畳の間までもが全く違和感無くひとつの空間に同居しているのです。







カフェとして訪れた“ももとせ”ですが・・・“長い時間、楽しんだり、興味を持てる「もの」や「こと」や「ひと」に出会える場所となるように”とのオーナーの
言葉の通り、プロダクトから作家物、一点ものまで日本中から集めた美しい日用品が、まるでギャラリーのように店内にディスプレイされています。







FUTAGAMI
http://www.futagami-imono.co.jp/

畳の上で見つけた幾何学模様のオブジェのようなこちらは、富山・高岡にて明治30年創業の真鍮の鋳物メーカーの作品。
伝統と革新とが違和感無く一つのプロダクトとして収まるセンスの高さに、思わず感心してしまうCindyなのでした・・・







和の風情溢れるももとせですが、ドーナツドリッパーをはじめコーヒー関連のグッズもあって、
さらにはオリジナルのコーヒー豆も販売されて、コーヒー好きな方もきっと満足されることでしょう。







あれっ、今、何時だっけ?・・・気になって時計を探して辺りを見回してみたら・・・

和モダンに留まらず、スチームパンクの世界までマッチさせるなんて・・・脱帽です・・・







ギャラリーの反対の壁面に目を向けると、天井までいっぱいの本に埋め尽くされていました。

そうです・・・店名に“文庫”とあるように、ブック・カフェとしても楽しむことができるのです。







壁面にずらりと並んだ各ジャンルの書物は、もちろん手にとってのんびり読書することもできます。







さて、そろそろCindyも席に着きましょうか・・・円卓のテーブル席も気になりましたが・・・







ミッドセンチュリー好きのCindyは、こちらのラウンジソファーでまったり寛ぐことに決めました。







和菓子のメニューの代わりに・・・テーブルの上に二段の異なる重箱が置かれました。

生菓子は群馬県桐生市の和菓子店、香雲堂が週替りで作っているとのこと・・・この日の生菓子は・・・

上生菓子 2種
・うずら餅
・草露白し(くさのつゆしろし)

選べるお菓子 3種
・菊(桐生 香雲堂)
・えだまめあられ(新潟 浪花屋製菓)
・塩昆布(羅臼)







ここはやっぱり上生菓子にしましょう・・・

そして、せっかくですので好きなドリンクに+250円で上生菓子2つから1つチョイスする「ももとせセット」でいただきました。







京都宇治 孫右ヱ門 蒼穹 (まごえもん そうきゅう)

  抹茶では珍しい単一農園茶。
  宇治川の川岸の良質な土にて育った茶の木から
  手摘みで収穫された一番茶のみを使用しています。
  どこまでも蒼い空のようにスッキリとした味わい。


創業222年の宇治緑茶の老舗、孫右ヱ門の「蒼穹」と名づけられた抹茶ですが・・・10g(100gではありません)で1500円する最高級品種!!

ところで、抹茶をオーダーすると、棚にディスプレイされている十数種類の抹茶茶碗から好みのひとつをチョイスすることができます。
迷いに迷って、まるでひび割れた地面のようなベージュの表面に網目のような細かい貫入がアクセントのこの茶碗を選びました。
木目のお盆に溶け込みそうなシンプルで控え目な印象が抹茶の淡いグリーンをより一層引き立ててくれるような気がしました。

丁寧に泡立てられ、まるで抹茶ラテのような淡い黄緑色になった抹茶をゆっくり啜ると、まず最初に仄かな温もりを感じさせます。
クリーミーなまろやかさとふわっと広がる爽やかさ、そして上品で仄かな苦味がひとつになって口の中いっぱいに抜けていきます。
まるで、名前の「蒼穹」のような晴れ渡った秋の青空・・・夏の濃い青ではなくどこか淡い色調を帯びた青空の印象を受けます。

通常、抹茶は合場(ごうば)といって味を均一化するために茶葉をブレンドするとのことですが、この「蒼穹」は、単一農園の茶葉を
使用して作られるそうです・・・まるで“単一畑のピノ・ノワールのみからできるブルゴーニュワイン”みたいで、そういえば何処と
なくその味わいや上品な薫り、棘の無いまろやかさなど、雲ひとつ無い青空のような爽快感が似ていると感じました・・・







草露白し(くさのつゆしろし)

  キントン製、つぶ餡
  二十四節気より。
  朝夕が涼しくなり、
  草に降りた露が、白く光って見える頃。


まだ現物を見る前の、メニューに添えられた名前の由来を眺めながら何て詩的で情緒のある名前だろうとウットリしていましたが・・・
目の前に置かれた「草露白し」は、まさに萌黄色の秋草に薄っすらと朝日が当たり、朝露のようにキラキラと輝いていました







いつまでも眺めていたい衝動に駆られますが、同時に、味わってみたい衝動もふつふつと沸き立ってきます。
思い切ってひと串・・・もっちり滑らかな弾力で切り離された中には淡いあずき色のつぶ餡が忍ばせてありました。

萌黄色の秋草に見立てたずんだのキントンは、ねっとりもっちりした食感ながらも口溶けもまろやかで、
舌の中でほんのり上品な甘さとずんだの爽やかな風味を漂わせながらまろやかに広がって消えていきます。
さらに中心のつぶ餡は、萌黄色に合わせたかのような淡い紫が映え、漉し餡のような滑らかさや繊細な甘さを
湛えながら微かにグラデーションしていくかのようで・・・朝露を模した寒天の煌きも含め、見た目だけでなく
味わいや薫りに至るまで五感を通して秋の朝の微妙な季節の移り変わりを感じさせてくれるようでした。







呑龍文庫 ももとせ

373-0027 群馬県太田市金山町 14-7
0276-55-5460
13:00-19:00
定休日 水・木曜日
http://momotose.jp/

“和”の次は・・・“フレンチ”のランチに舌鼓を打ってきました・・・

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