アロハ


メアリーです。

 

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ハワイ在住のグローバル教育スペシャリストキラキラ

MBA & IQ149以上の私が楽しく天才児を育てる育児法をご紹介

教育現場に25年以上携わる中で
学歴ではなく育歴を重視した『3Q』を発案し、

磨かれた知性(IQ)
感情や自尊心のコントロールや社会性(EQ)
人生をより豊かにする探究心(CQ)

これら3つのQをバランスよく育むことにより
心から幸せだと思える人生を送れる子を育てることに情熱を注いでいます。



保有資格 

国際連合公用語検定英語部門 (国連英検) 特A級
-A級合格の際には日本国際連合協会会長賞を受賞-

ハワイ大学 経営学修士号(MBA)

実用英語技能検定(英検)1級

ドーマン研究所 Child Brain Development Course
フィラデルフィアにてドーマン博士より直々指導を受ける

幼児教育指導者認定資格

メンサ会員
2017年より3年間ハワイギフテッドプログラム責任者として天才児の指導にあたる

International Society for Philosophical Enquiry 会員
IQスコア99.9%以上の国際団体


バルーンアーティストアロマの資格も子ども達との毎日を有意義に過ごすためにとりました

 

 

前回からの続きです。

 

何度も続いちゃってごめんなさい。

長くなっちゃうけど今日は一気に書き終えちゃいます。

 

色々と思い出してると

あんな事もこんな事もあったな、と出てくるエピソード。

 

当時は必死になるしかなかったけど、

今となってはいい思い出。

 

人生ってそんなもんですよね。

 

そうそう、願書受付締切日に間に合わなかった件。

 

それを知った私は打ちのめされ

今まで本気にならなかった自分が嫌になると同時に途方に暮れましたが

 

すんなりと諦められなかった私は

何か方法があるかも知れないと

 

大学院にある願書受付の窓口まで行き

MBAの担当者と直談判を試みることに。

 

何でしょうと出てきた担当者は

50代後半の男性で融通は利かなさそうな感じ。

 

ビビリな私は「やっぱ帰ろ」と一瞬思いましたが、

あかんやろ、と自分を諭し聞いてみると。。。

 

担当者:とても残念ですがもう今年の締め切りは過ぎてますので・・・

 

私:わかってます。でも何か方法はないですか?

 

担当者:お気持ちはわかりますが・・・。

 

私:本気なんです私真顔真顔真顔真顔

 

担当者:でもルールはルールですし・・・。

 

私:ルールが大切なのはよくわかっています。

でもあなたの力で例外を作ることができるのならぜひお願いします。

 

担当者:みなさんに公平にしなければ・・・。

 

というやりとりが続き、

私のしつこさに気が遠くなりかけた担当者は

 

どうしてそんなに今年の志願にこだわるのかを聞いてきました。

 

そこで私はMBA取得を長年の夢から

実現化する自分を信じていること、

 

最近離婚し人生の岐路に立っていること、

 

そして何より幼い子ども達に勉強の楽しさを身をもって見せるいいチャンスだと思っていることを伝えました。

 

全てを黙って聞いてくれた担当者。

 

それは素晴らしいことだけど。。。と

やっぱり断られそうになった時、思わず身を乗り出して

 

後悔させません。私にチャンスをください!

 

と言った私滝汗

 

 

プレゼン中のメアリー

 

 

意外にしつこい。と観念したのか

 

では2つ条件を出しましょうと言い、

 

その1:

出願に必要な全てのものを一週間以内に提出すること。

 

その2:

一学期だけ仮入学というステータスで受け入れるので

学期が終わったらあなたの成績と人柄、

そして今後のポテンシャルを教授会議で取り上げます。

 

それでも特例入学が許可できないとなった場合は

諦めていただきますがいいですか?

 

と聞いてきた担当者。

 

GMATのスコアと小論文3点、

推薦状3枚に大学の成績表など、全て一週間以内で準備?

 

無理に決まってる。

 

騒ぐだけ無駄だったかと諦めがついた私は

 

「やっぱりできそうにないのでお騒がせしました。」

 

と言ったつもりが

 

「わかりました。では来週の今日また戻ってきます。」と口走ってしまい

 

その後のことは言うまでもなく

慌てふためく一週間。

 

寝ずに入試テスト勉強と小論文を済ませ

 

推薦状を書いてもらう人たちにお願いに上がり、

昔卒業した大学に卒業証明と成績証明書を速達で送ってもらうなど

 

全ての不安や迷いなどをシャットアウトして

何とか第一条件をクリアすることができたのです。

 

つべこべ考えずに無になる。

 

これも一つの集中力の形。

これに徹することで乗り越えられた七日間。

 

そして無事に一学期を終え

子ども達を連れて日本へ遊びに行っている最中に

届いた嬉しい正式合格の通知。


どうやら第二条件もクリアできたみたい。

 

 

ヨレヨレだけど、記念に取っておいた合格通知の手紙

 

 

こんな感じでドタンバタンと慌ただしく始まった私のMBA生活。

 

もう10年近く前の話ですが、

あの時勇気を出して直談判に行った自分を

褒めてあげないとなー、と思う思い出でしたウインク

 

 

いつも訪問していただきありがとうございます。

 

 

それではまた後日。

失礼いたします(*˘︶˘*).。.:*♪