【FLEXISPOT】電動昇降スタンディングデスク「E7 Pro」がやってきた! | ぼくらのHalcyon days

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ゲーマー主婦の日常を気ままに綴っていくブログです。

※このたびFLEXISPOT様より商品提供を受けレビューしています。

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前回記事にて、

わが家のテレワーク環境についてお話ししましたが、環境改善のために電動昇降デスクの購入を検討していた矢先に、ありがたいことにFLEXISPOTさんからお声がけいただき、このたび「E7 Pro」の商品レビューの機会をいただきました。

 

 

 

詳しい仕様や、機種比較などは、公式HPや他のブロガーさんにお任せするとして(オイ)、我が家での作業の流れ・所感などを書いていきたいと思います。


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■待ちに待った商品が届きました
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▲到着したE7Pro脚フレームと天板

さて、到着しました脚フレーム…って重ッッ!!!
箱にコンパクトにまとめられているけど、これだけで37kgあります…。

天板のほうは15kgくらいかな…?(推測)
天板は2人で上階に運べましたが、脚フレームはちょっと無理…。

というわけで、玄関で開梱し、各パーツを順番に持って上がりました。
   (これを一人で抱えて上がってきた宅配のお兄ちゃん流石やで…。)

2人いると楽ですね。1人の場合は…腹括れっ!!(オイ

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■いよいよ組み立て
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暑い廊下を何往復もして運んだ直後なので既にお疲れなんですが!


パーツの数を確認し、組み立て始めます。


▲脚フレームのパーツは全部でこれだけ

一応、六角棒レンチが同梱されていますが、途中で手が痛くなるので、電動ドライバー推奨です。

必要なビットは、プラス六角
天板の材質が堅い場合は、下穴あけ用に木工用ドリルもあると楽です。


※電動ドライバーがない場合
  プラスドライバー必須。
  天板に下穴あけをするならキリorピンバイスもご用意ください。
  (私は木工用ドリルが無くピンバイス(φ3.0mm)を使用しました)

  そして掃除機



天板の箱を開梱し、かなり丈夫な緩衝材を外すと、天板裏側がちょうど見えるかたちになっています。裏返す手間が省けました。

あと組み立てにあたって、取説では
脚フレームを組み立てたら天板に載せネジで固定する流れですが、
ひとりで組み立てる場合は、初めから

天板の上でフレームを組み立てることを強く強くオススメします。

自分も一人で組み立ててたんですが、
37kgのアレを後々天板に載せるのをすっかり忘れていて、いざ移動させるとかなり大変! 結局夫を呼ぶ羽目になりました。
   (引きずると、天板すべり止め用のクッションゴムがあちこち
   外れてしまい、その取付が大変で軽く絶望したという…orz)




▲余談。
黒い脚フレームは、マットな質感です。

指紋が目立ちやすいなぁと組んでいて思ってましたが、いざ組み上がると陰になって見えない!(笑)

 

なので、あまり気にしなくて良さそうです。
それでもどうしても嫌!って方は、白フレームをオススメします。


天板に脚フレームを載せた後は、ネジで固定していきます。
天板には予めいくつかのネジ止め用の下穴が開いていますが、それ以外に6か所ネジ止めする箇所があります。(E7Proの場合)

ウチの電ドラではパワー不足で、かつ純正の天板は結構堅めなためか、下穴あけなしでのネジ止めが上手くできなかったので、地道にピンバイスで下穴開けをしました。
   (…これが地味にキツかった(手が痛い!)
     木くずが出るので、掃除機でこまめに吸います。)



で、最初は元々開いてる下穴と、脚フレームのネジ穴の位置を合わせるんですが、これがなかなか難しくて。
左上を合わせて、左下を合わせると、右が合わない(笑)

右を合わせると左がずれ…

左を合わせるとまた右が…
重い脚フレームを細かくずらしながらの調整に…

が、
めんどくさッッ!!とりあえず一つネジ止めや!!
と一か所仮止めすると、ずれにくくなり後が楽に。
なんで最初に気づかなかったんだろ…。


リモコン用の下穴は、天板の左端と右端にそれぞれあるので、簡単に取り付けられました。

お好みの位置に変えたい場合は、自力でネジ止めするか、両面テープ等で固定すればOKかと。




さてようやく組み上がりました。
裏返そうにもやっぱり重いので、再び夫を呼び2人がかりで返します。




おぉーっ!天板広い!

色も脚と合ってて落ち着いた印象!
 

天板サイズは140×70×2.5cm。
来る前は、大きすぎない…?と思ってたけど、

これくらいある方が余裕があって良いかも。




天板色はマホガニーです。

組み立て中の画像では、会社にある長机みたいな普通の茶色に見えるんだけど、上の写真2枚は実際の色味に近づけて加工しています。
やや赤みがかっていて、落ち着いています。
汚れも目立ちにくくて良いんじゃないかしら。

ちなみに個人的には、

カーブ型天板の材質・ナチュラルな色味や丸角デザインで、長方形タイプの天板ができてくれたら凄く嬉しかったりするなぁ。(四角いのが欲しい!)


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■動作確認と、所感など
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あとは電源を入れて昇降動作を確認です。


  ▲のぼり / くだり▼


 ヴーーーンと高低2つのモーター音が聞こえますが、あまりうるさくは感じません。
思ったより静かで、寝ている人を起こすこともない音量と思います。
   (実際に家族が寝ている横で試したけど全然起きなかったよ(笑))

 


だいたい片道18秒ほどで昇降します。

ほど良い速さ。

 

ちなみに、リモコンはボタン式ではなくタッチセンサーでした。



手持ちのデスクワゴンを置いてみました。
 

デスクの足を跨いでワゴンを置けますが、脚がある所でも奥まで突っ込めるので、手前に出にくい。

すっきり収納できるのがコの字型脚フレームの良い点ですね。

気を付けたいのが、デスクにキャスターを装備する場合
当然足に高さが出るため、デスクワゴン等を跨いで置けなくなるのをお忘れなく(笑)

   (その際はデスクワゴンのキャスターネジを長くするか…!?)

あとコの字型脚フレームで心配だったのが、安定感
デスクに両腕を乗せて揺らしてみたところ、多少はぐらつくけど、危なく感じるほどの揺れでは全くなかったです。ホッ(笑)

足も長いし、しっかりしているので倒れなさそうな感じなんですが、それでも小さなお子さんがいるご家庭などでは、机にぶら下がったり、地震などで倒れて事故になる可能性もゼロではないので、心配な方は念のため転倒対策を施しておくのもアリかもですね。
   (なんせ重いんで…^^;)


このあと、

取り込んだ洗濯物をちょっと置いたりしたけど、ちょっと物を置ける台があるのはいいですね。

子供が使う時だけ低くする、なんて事ができるのも良い。

アイロンやミシン、裁縫、工作などの作業台にするのもアリかな!なかなか贅沢な使い方だけど(笑)

  (布の型取りとか裁断とか、大きい作業台だと断然やり易いしね。)


台の高さを、使用する人の身長や作業内容に応じて変えられるというのは、デスクワーク以外のお仕事にも、とても便利でありがたいことです。

 

で、自分も実際にイス持ってきて座ってみたけど、
いやー、いいねこれ!!

無理な姿勢にならないよう、作業に応じてミリ単位で調整できるし、脚フレーム部分すべてマグネットが付く(確認済)ので、色々くっつけられそうだし、配線の役にも立ちそう。
そして自由に脚も組める(笑)

また、意外と純正天板もしっかりしてるので安心したかな。
天板は好きなものを取付可能なので、自作してもいいし、予算があれば『かなでもの』の天板シリーズなんかも美しくて憧れる。

…。

………ッ!
うぐぉぉぉぉッッ!!
電動昇降デスク、

私もめっちゃ欲しいんですが!!!

(物欲発動)
 

あっ、その前に

置ける場所を確保しないとッ…!(とっ散らかった部屋を眺めながら


  ※ちょーっと長くなってきたので、
   組み立ててみて気になったことや、注意点、
   今後やってみたいことなどは次の記事で書きまーす。


つづく!


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