ポジティブなエゴを使ってますか？

ポジティブなエゴを使ってますか？

こんにちは。
にしむらともこです。

あなたの中で
できるけど×あまりやりたくないなあ

と思っていることって何ですか？

先週だったか

「今でしょ」の林先生が

「できるけど

やりたくないことは満足度を生む」

「でもできるから、結果感謝されるんだよね」

とテレビで話していたことが

印象的でした。

林先生は予備校講師を

25年くらいやっていて
実はやりたくない仕事なんだそうです。

ちょっとビックリです^^;

その人の幸せの基準なんて

わからないものですね。

でも正直

できる×やりたくないことは

毎日が辛くならないかな？

と思いますよね。

心理学者のマズローが

「ひとは自己実現に向かって

絶えず成長する生きものである」

と提唱して

人の欲求をわかりやすく

5段階の階層にしたものがあります。

ピラミッド型を

イメージしてみるといいですよ。

一番広い底辺ゾーンが

①ひとが生きていくために欠かせない欲求

　（食・睡眠・排泄など）

②安定したい

　（衣類・住居など）

③仲間がほしい

④周りに認められたい

⑤あるべき自分になりたい

　（能力、可能性を最大限に発揮した、自己成長）

林先生の予備校の仕事は

④番のゾーンです。

ちなみに林先生が好きなことって

執筆活動だそう。

（これが⑤番のゾーンになりますね）

と、底辺の欲求が満たされるほど

上の欲求が生まれるといわれています。

だから

周りから認められたい

という気持ちがあってもいいんですよ。

ネガティブではない

ポジティブなエゴを育む感じです。

エゴの承認

ポジティブなエゴです＾＾

エゴをエゴとして承認すると

エゴを道具として

パワフルに使える喜びを感じます。

道具だから不用意に

人に迷惑をかけることも

傷づけることもない。

エゴを使うのと

取り込まれるのは

まるでちがう体験なのです。

まさに林先生のパターンですね。

ひとは苦労してできたことを

ほめたい、という思いがありますが

ひとの幸せは

大いに満足度と関係しています。

もちろんエゴへの
バランスは大切です。

そのバランスが崩れると
課題や問題として認識されるからです。

そんなときバランスがとれる
あなたなりの向き合い方があると

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