日本では「白いコンセプトカー」で披露されたｗ
日本は『シロ』、世界は『アカ』。
『日ノ丸スタイルでプレリュードを世界中に広めるのです！！』
そう言いながら、プレリュード好きのお姉ちゃんに頭を撫でてもらってご満悦のチビ妹。
私もこの車を好きだが、私も持っていた３代目プレリュードを他の姉たちも密かに所有していたとは驚いた。
「あら、とてもきれいな車だわ。内装も感じが良くて、上品なところがとても気に入っているわ」とのこと。
確かに、あの頃の年式ではホンダの車種ではスポーツと上品さが、エレガントな内装で引き締まってて私も好きだった。
勿論、３代目のオーナーでしたし。
「あらあら、おチビさん。新型のプレリュードが誕生するのね」
「ほっぽお姉ちゃんが好きだというので検索していたのですが、突然、ホッポンダが意味深な「白いプレリュードコンセプト」を発表して我らを驚かせてくれたのです」
「まぁ、そうでしたか・・・」
姉たちもそのフォルムを見ながら「ホッポンダ（ホンダ）好き」を隠せないご様子で興奮していた。
「エレガントなデザインで、これはこれでいい感じですわね」と、感想もやはり私と同じか・・・。
欧州に切り込んでゆくプレリュード。
その地で果たして通用するかな？とは思うけど、私のお気に入りの『プレリュード』は色んな政治や国の思惑に関係なく、そこに住んでいる人に「ホンダ」を理解できなくても、『プレリュード』を体験して欲しいと思う。
そしてその流れで、先代の事も知って、その車を感じて欲しい。
時代にそぐわないかもしれない。パワートレーンとか、理解に苦しまれるかもしれない。
環境問題にシビアな答えを出されれば、苦しい結果を出すかもしれない。
でも、でもね。
そこは違うんじゃないかって思う。
大切な事考える空間や、時間が大切なら、生まれ変わったプレリュードが共に歩もうとする道を理解すると思うし、ホンダの思いも感じられるんじゃない。
私はホンダユーザーだし、他の情熱でホンダを支持してるユーザーさん達と、新しいホンダの未来を見てみたいと思ってる宇宙人。
欧州厳しい市場だけど、きっとプレリュードはそんな人たちに「日本車の気概」を見せつけてくれると思う。
それ以上に、そうあって欲しい。
世界中の自由で自然な気持ちで車をドライブしたい人達に、届いて日本車の持っている「空間と時間」が意味するものを・・・。