自衛隊さんの海外派遣について行くチビ妹達のせいで伊号はフル稼働? | ほっぽのブログ

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ほっぽの地球侵略への道のり……の、続き。

新しく「伊400」を技術屋姉妹に発注しているのだが。

 

モデラーにプラモデルの組み立てを依頼しても、大和ミュージアムにある模型の様にするにはすごい時間と手間がかかる様に、実機のレストアも時間は掛かる……。

「えっ、人類の潜水艦ですか?まぁ、オプションや装備、艤装などがある程度決まっているなら、そんなに時間はかかりません。実際、伊8は3ヶ月ぐらいでしたし。」

だが、伊400となれば122mはあるだろう。そう簡単には私の宇宙船の船倉でもレストアはきついのでは?

「特殊空間を使ったミニチュア建造所を母星から運んで来てから、それを使って作業するので空間とかスペース確保に頭を抱える必要もありませんし、秘匿も簡単に出来ますよ」

「自衛隊さんの海外派遣が多いですからね。チビ妹達も喜んでいるでしょう。」

喜ぶ?

「ええ、任務中はその潜水艦は奴らの家みたいなものですからね。取り合わずに独占できますから喜ぶのも一つあるのです。それと……。」

それと?

 

「もしも、自衛隊さんが何処かの国にやられる事になったら、そこを助けて「お昼ご飯を一緒に食べる」と言う願望を満たす!とか言ってましたよ」

なんだと、あいつら……。

 

いずれにしても、危険な海域へ大好きな自衛隊さんが行く事にハラハラして、宇宙船でママに報告書を書くときもソワソワしてて落ち着かない様子なら、『遠足』と言う目的で、人類の演習を見て、何かを得られればそれでも良いのかもしれないしな。

 

国内の防衛が手薄になる程も出てゆかないにしても、最悪は信濃、飛龍、長門、雪風で乗り切れんこともない。特に「雪風」は一から宇宙人が建造し直した一隻だから火力が桁違い。

 

「油断が出来ない連中に囲まれている国ですからねw」

 

そこなんだよ。

南には「久場島の姉妹」も居てコイツらも問題児だし、ロシアがウラジオストクとか付近の日本海で演習してて、北方領土チビ妹達が「挑発してるのか?」とプンプンに怒っていたが。

 

私の潜水艦も数が増えて忙しくなっているけど、日本の周りの国々の動きも活発になってきて危険も増してる。

海に囲まれて居るだけに、警戒には気を抜けない。

それともうひとつ。

 

どんな経験も必ずいつか自分が極限の時に役にたつ。

 

それが、「正しい事」であろうと「間違い」であったにしても。

 

失敗なんて、成功の母なんだし。

 

ただ、何事も真剣に取り組んでいなければ、意味のない事だけどね。