人類が再び月を目指す。まぁ、宇宙人の私が思う事を書いてみる。 | ほっぽのブログ

ほっぽのブログ

ほっぽの地球侵略への道のり……の、続き。

最も近い宇宙の『星』となれば当然、月だと思う。

 

アポロ計画自体を私が詳しく知っているわけじゃないから、アメリカが月に人を送って、「ワレワレ ハ ヤリマシタ!」って喜んでるくらいしか思ってなかった。…と言うか、戦後は少し昭和の終わりまで海底に居たんでね。

 

まぁ、今更昔話をしてもしょうがないから、これからの事を考えて書いてみる。

 

 

『日本もJAXAが無人探査機『SLIM』をピンポイントで月面に着陸させ、2月26日にはマイナス170℃の環境で2週間の夜を越え、無事に通信を再開させて驚きと感動が広がった。』

 

JAXAの探査機『SLIM』の頑張りは素晴らしい日本の努力の結晶だと感心する。

宇宙の『夜』はとても厳しくて、想像を絶する環境に晒される。

その『試練』にも似た過酷な状況をじっと堪えて自らが抱えている大切なミッションを遂行させるために働く事も、簡単にできることではない事も分かっているから。

 

日本の技術が素晴らしい事は誰よりも、宇宙人であっても、私が良く知っている。

世界が今、月を目指すもっともな理由は何だろうか?

ただただ、自国の技術を見せつける為?他国に負けたくない一心?それとも・・・。

 

いや、違うと思う。月に人を運べる技術はその先の『宇宙ビジネス』に対して大きな意味を成すからだと思う。

 

今までの人類は、どこか地球環境に依存していれば平穏な暮らしができるみたいな考えだったんだと思う。勿論、地球から出られる技術と言っても、何十年も昔の月面着陸を成したアメリカの技術、ソビエト時代の今のロシアが忘れちゃった言葉の意味の「ミール」っていう宇宙ステーションぐらいしかない。

話が横道にそれるが、戦争をするくらいなら、ロシアには宇宙開発に目を向けて、もう一度戻って来てほしいんだが・・・な。

流石に今のロシアでは難しい話なのかもしれない。プーチンが分かんないけど、ウクライナのあんなちっぽけな国土を必死に侵略する事が私には理解できないがな。月にでも行って頑張って開発領域をアメリカや日本、インドや中国とかと競り合ってる方が、よほどロシアの発展や、経済を成長させる種になると思う。

世界も自国の成長の先を宇宙に向け始めているのは地球で行える内容に限界を感じてるからじゃないのかな?

 

数ある月面着陸で、日本は5番目だった。

他国とは違い、国がこぞって力(資金投入)を行わない、行えない国の性格が悪いとは言わないけど、そんな環境の中で、日本の技術者は企業の努力と、未知の環境を絞り出した知恵と途絶えぬ精神力でその高い位置にある「成功」という舞台に躍り出たのだ。

日本を好きな宇宙人として誇らしい。

忘れもしない「はやぶさ」での快挙。

心に深く刻まれた「はやぶさ」の流れ落ちるあの光の筋が意味したこと。

 

そして、月面を目指して地球を飛び立った「SLIM」。

日本が『初めて』に強い国で、決して諦めない闘志を持っている事も十分知っている。

新しい道に一歩を刻んで、私の思う日本の未来が見える。

 

日本だけじゃない、世界中の皆にも慌てなくてもいいから、少しずつ前に進んで行ける努力をしてほしい。

一番やめて欲しいのは「誰かが成功したらその技術を貰って始める」って事。

 

宇宙人的な意見だけど、宇宙空間ではそれは大きな事故を招く。実際に、宇宙人もそういう事で大きな大惨事になった星を知っている。

その星では多くの国(の様な物)は失敗を経験しているから、『そういう事をしない』のだが、遅れをとった国々は『そういう事をする』。

恐いのは、『マネ』ではなくて『無知』。

中途半端な成功が、ここぞで起こす「重大事故」が招く大きな損失の事。

 

多分、人類も潜在的な原因が隠れてる国が多いからそれでまた国家間で大荒れになるだろうけど、それはまだまだずっと先の未来の話だ。

 

だけど、月に人類が押し寄せるとは意外だったな。

まさかとは思うけど、チビどもがお買い物をしている姿を何処かの探査機に撮影されたか?

 

月はたまにリサイクルショップの様な、旅商人が訪れる。

以前、地球に向かおうとしていた宇宙人の商人を姉妹が止めた事で発覚したのだが、地球人に宇宙人の宇宙船を売りに来たらしい。

まぁ、もっと昔に何処かの国にも売りに来たのかもしれない。

ドイツとか日本とか・・・。分かんないけどw

 

いずれにしても、言葉が分からないし、見た目が・・・ねぇ。

 

今、来てる商人は『カッパ』に似ているよ。

 

月がこのまま開発されると、『マズイ』物が見つかる恐れがある。

今までは気にもしてなかったのに、どうして月を目指すことにしたの?

 

まだ、人がどやどやとやってくることはないにしても、月に人類が居れば「おっ、お客さんがいるかな?」とか宇宙商人が声を掛けることがあってはならないのだ。しかも、あいつらは月のとある部分に仮設してる施設を見て立ち寄ったとか・・・ゲフンゲフン。

おっと、この話はしちゃだめだったw

 

話が横道にそれたが、日本の高い技術が月面に到達した。

もっと未来の話になるが、資源が乏しい日本が外国に左右されることなく潤沢な資源を手にするなら宇宙しかない。

くだらない大戦になる様な問題を引き起こさせる人間たちと関わらずに、且つ、距離を置いて貿易するのなら『宇宙進出』は欠かせない。

 

その目的を果たすために必要な研究とチャレンジをJAXAは確実にこなしていると私は思っている。

 

私はオカルトの領域の存在だから、宇宙人との関係についても心配する。

我々は基本は「侵略」を要に置いている宇宙人だから、遭遇しても「和平」などない。

他の宇宙人も、天の川銀河なんぞをうろつく輩にロクなやつはいないだろう。

現に、鳥取の日本海上空で「海水搾取」をしてる宇宙人を見かけた。

奴らの目的は『塩』だけだから、水はそのまま海に捨てる。そういう事は、色んな問題を招くからあちこちでして欲しくないし、この日本海では絶対にさせたくない。

直ぐにチビ妹達が、『伊号(宇宙人テクノロジー版)』を出して水面下から威嚇。人類の自衛隊さんでは直ぐに爆破されてしまうだろう。

黙ってたけど、プラズマに似たもので海面に攻撃を仕掛けてくる、なめたマネをしてくれる宇宙人だったが、対象物にだけダメージを与える攻撃には技術屋姉妹も感心してたから、人類が対峙する宇宙人になれば問題は大きい。

まぁ、その時は在りし日の日本の軍艦で追い返せたからよかったが、海自が出てたら今の日本はボコボコだったかも。(チビ妹ががそんなことはさせないだろうがw)

 

何よりも問題は年末にくる姉妹達の宇宙船問題だ。

 

日本でこういう風になったら問題でしょ?

 

「おお、日本も月に来たのか?感心、感心。んじゃ、別に光学迷彩はいらんよな?」

一部の艦長お姉ちゃん達は「めんどくせぇ~からなぁ」とか言って、ザブーンとかいきなり宇宙船を海に沈めてくる。

海洋には生き物たちが住んでるから静かに着水して、光学迷彩もステルス機能も全部入りで!と頼んではいるのだけど、言うことを聞かずに、「ふふん。人類のサルどもに手に入れられない『技術』を見せてあげればいいじゃないw」とか宣う。

 

多分、人類の異常な宇宙への探求心は、もはやどこかで宇宙船を見せてしまっているのかもしれない。

世界中の海を『駐車場』の様に利用させてもらっているから、年末に他の宇宙人が来たら「げっ!」と言って逃げ出すかもしれない。宇宙から特殊なスキャンをすると、地球は恐ろしい「軍」を保有する星にしか見えんからなw

そのせいで、「孤独な星」なのかも・・・な。

 

ま、まぁ。

そこはお正月の間だけだし、許して欲しい。

その恩恵で侵略を免れてる部分もあるんだし・・・。

 

ただ、上記にある宇宙人の旅商人に会って購入を希望する際は「塩」ではダメだ。高価な「金」とかでしか交換しない。

 

今は機械の着陸しかないけど、人類が「仕事」などで月の開発に本腰を入れ始めたら、もしかすると何処かの宇宙人が声を掛けてくるかもしれない。

 

ただ不安なのは、あいつらにとって、『地球のどこの国でも構わない』と言う事だ。

厄介な国との交渉は、上手く言っても行かなくても人類の危機に陥る・・・なんてことはないけどなw

「兵器は宇宙商業協定(旅宇宙人の商人に課せられる決まり事)にのっとって残念ですけど取り扱いはありません」

私は知ってましたけどね。

もぐりの商人はいますけど、コイツが通報してからは来てませんからw

「地球人は文明が低いですからね、もぐりが売る兵器ではあっという間に滅亡してしまいます。一度、失敗して大変な事になったじゃないですか・・・と、言ってもほっぽさんは知らないんですよね?」

ん・・・まぁ、そんな大昔には生まれてませんしw

そ、その話は書けないんだよ、人類誕生の秘話とか文明の再構築とかは、『古代の宇宙人』って番組の永遠のロマンだからさw

ジョルジョ・ツォカロスや、「ムー」の編集長・三上丈晴とかには、まだまだ我らの事を追いかけて欲しいし、ムーでもロマンを追い求めたいからねw

 

事実がそこにあることを知れば、あとは現実にある証拠を手にすること。

今の人類が宇宙に求める技術が通用する事が分かれば、あとはそれを実現させる事じゃないかな。

 

月の開発が、人類に大きな「一歩」を踏み出させていることを、宇宙人の私は確信している。