おはようございます。
神仏応援団リュウです。
さて、今日は昔の同性愛について。
この話のキッカケは、加賀藩の前田利家について調べていた時です。
どんな容姿だったのか?
こんな内容がありました。
細身で端正な顔立ちの美貌で知られた。小姓時代にはその容姿のために信長から寵愛を受けていた。
男性の平均身長が150cm程度の時代に6尺近い(約180cm〜181cm)を誇る類稀なる恵まれた体格の持ち主で(遺された利家の着物から推定6尺近くとされている)、
前述のように顔も端正であったことから、非常に見栄えのいい武将であったと言われている。
な、なんと!
前田のお殿様は、
高身長のイケメンだっただと!?
いやいや、今まで容姿については、全く興味がなかったので、ノーマークだった。。。
だって、前田利家の絵って こんなだよ?⬇️⬇️⬇️
だけど、実物とは違いがあるということだな。。
どんな感じだったのか、想像してみよう。
今風の感じで描くと、
きっと こうなる ⬇️⬇️⬇️
。。。
。。
。
ジャーン!
めちゃイケメンっ!!
まぁ、そんなわけで、イケメンだったということがわかったわけです。
で、先程の説明で、気になる所がありました。
小姓時代にはその容姿のために信長から寵愛を受けていた。
⬆️
ココです。
小姓(こしょう)は少年ってことで、その時に 信長に可愛がられたって書いてるんですが、ここがもう少し詳しく書かれていて、そのつづきが、
小姓時代には信長から寵愛を受け、衆道(男色)の相手も務めていたことが加賀藩の資料『亜相公御夜話』に「鶴の汁の話(信長に若いころは愛人であったことを武功の宴会で披露され皆に羨ましがられた時の逸話)」として残されている。
とあるんです。
衆道(しゅどう)とは
日本における女人禁制又は、極めて女人禁制に近い環境で発生した、身分や立場の差がある男性同士の男色をいう。「若衆道」(わかしゅどう)の略であり、別名に「若道」(じゃくどう/にゃくどう)、「若色」(じゃくしょく)がある。
Wikiより。
男色(なんしょく)。
つまり、男性同士の性愛のことです。
ほー 信長と利家は、そんな関係があったのか。
知らなかったー!
でも、さらに掘り下げてみると、昔は、珍しくないようなことが書いてありました。
槍の又左
と呼ばれた 槍の使い手だった利家でしたが、実際は
二刀流
だったということですね。
おあとがよろしいようで。