おはようございます。
神仏応援団リュウです。
6月2日(日)
石川県金沢市の永安寺(えいあんじ)というお寺の年に一度の
「愛染火祭」
に行ってきました。
あいぜんみょうおう の前での護摩(ごま)が行者さんたちによって行われていました。
なので、
あいぜんひまつり
ということですね。
え? 「あいぞめかさい」じゃないんだ?
ほんと、漢字の読み方って難しいですよね。
そもそも あいぜん明王を知らなければ、読めないかもしれませんね。
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こちらが行者(ぎょうじゃ)さんたち。
山伏(やまぶし)のことですね。
修験者(しゅげんじゃ)とも言いますね。
⬆️
こんな感じで 進められていきました。
一番奥の赤い鬼みたいなのが
愛染明王です。
その前で、煙が出ているのが、護摩焚き(ごまたき)をしている場所です。
そして、護摩焚きが終わると、なんと
火渡り
ができるとの事で、折角の機会なので、参加させて頂きました。
⬆️
みんな裸足になって、火渡りの順番待ちです。
いよいよ 私の番になり
火の上の橋のような所に足を一歩乗せました。
熱っ!!!!
その瞬間、飛び上がり、急いで駆け抜けてしまいました。
というオチがいいのでしょうけども、そもそも一般参加の火渡りは、火傷したりしません。行者さんたちが安全に渡れるようにしてくれているのです。
なので、火渡りと言っても、熱くはないのです。
しかし!
行者さんたちが行う火渡りは、めちゃ熱くて火傷もします。
今回の火渡りのポイントは、火で浄化された空間に入らせて頂くという、ありがたい体験なわけです。
なので、熱い火に耐えながらというわけではないんです。
ということで、火のエネルギーで浄化された日曜日でした。