おはようございます。
神仏応援団リュウです。
はい、昨日は満月🌕でしたね。
満月になると、いつもと違う体調になったりしますよね。
例えば、
オオカミになったり。
まぁ、それはそれとして、
神社巡りの続きです。
22日は、茨城の神社をメインにまわりました。
その中でも、良かったのが
大甕神社⛩️
おおみかじんじゃ
と読みます。
神様の名前だったり、神社の名前って読めないことが多いですよね。
さらに、この大甕神社は、正式には、
大甕倭文神社⛩️
おおみかしづりじんじゃ
のようです。
鳥取に 倭文神社と書いて 「しとり」と読みますが、また読み方が違うようです。
漢字って難しいですね。
で、この大甕神社は、古代の祖霊信仰の形を今に残している貴重な神社さんなんです。
御神体は、かなり大きな磐座です。
大きすぎるので、写真に収まるわけもなく。。。
上の写真はその一部です。
で、ここの神社にもともと祀られていたのが、地主神の、
甕星香々背男
(みかぼしかがせお)
という神様。
星の神様です。
神職の方に伺うと、甕星は
金星
だそうです。
さらには、七夕の織姫星とも重ね合わせられているのだそうです。
ベガ
ですね。
今より昔に、そらに輝く明るい星を甕星としたんですね。
で、この
甕星香々背男
ですが、東北のエリア(詳細エリアは不明)を治めていたリーダーなのだそうです。
そこに、西のほうから
鹿島神宮の武甕槌神や経津主神が、やってきて激戦の末、この地を守ったそうで、さらにその後、武葉槌命が来て、さらに激戦の末、ついに武葉槌命が制圧したそうです。
なので、この御神体の上に武葉槌尊が祀られています。
制圧したということで、聖地を上から踏みつけているようなイメージですね。
歴史は、勝った方が英雄とされ、負けた方は悪者にされてしまうというのが一般的ですが、制圧された側からみると、攻めてきたほうが悪者ですよね。
世の中はそんな風に本当の歴史が捻じ曲げられて、作らられているのだと思います。
そんなことを思わせる、大甕神社⛩️。
今は、とてもいいエネルギーの場所です。
是非、行ってみてください。