おはようございます。
神仏応援団リュウです。
またまた コメントありがとうございました。
つづきです。
私が特攻という「魂のカルマ」を解消したあと、どうなったのか？
についてです。
その前に、私が今までの経験で見てきた、前世で縁のある場所に行った時の反応について、書いておきます。
私はチャネラー でもあるので、人の前世のカルマを見ることが、普通の人よりも、かなり多いです。
そして、昨日のブログにも書いたように、
「あなたは前世で〇〇という場所にいて、〇〇という経験をしましたよ。」
と伝えることも、沢山してきました。
そして、その伝えた方が、実際にその場所に行ってどうなったのかも、知ってたりするわけです。
ここで、前世いた場所を訪れたときの、よくあるパターンを書きます。
それは その場所を訪れたときに
勝手に涙がでる
です。
これは いわゆる「あるある」です。
あなたも どこかの場所に行ったときに、自分では理由もわからず、勝手に涙が出たことがあるかもしれませんね。
その場所は、あなたにとって縁のある場所です。
例えば こんな前世。
場所は日本の陸奥国（岩手県）
名前は佐吉（さきち）30歳の頃。
伊勢神宮にお詣りにいくことが何よりも素晴らしい事で、伊勢神宮にお詣りにいくことを生きがいとしていた時代。
この時代は、毎年、村の代表が伊勢神宮にお詣りに行くために、みんなでお金を少しずつ出し合って、その資金を積み立てる、「講（こう）」というものがありました。伊勢にお詣り行くためのものだから
「伊勢講（いせこう）」
と言われていました。
佐吉は、誰よりも伊勢神宮への憧れが強かったのです。毎日、農作業をしながら神様に感謝していました。
そして、やっと、佐吉が行ける年になったのです。
佐吉は、飛び跳ねて喜びました。念願のお伊勢参りです。
岩手県から伊勢神宮までは、100日かかる長旅です。佐吉は胸を踊らせながら、伊勢へと向かったのです。
76日がすぎました。伊勢までは、もう少しです。
ところが、佐吉は体の異変に気づきます。
「胸が苦しい。。。」
「どうしても伊勢に行きたい。。」
「どうしても。。」
「私の人生のすべての伊勢。。」
佐吉は、急な病で亡くなってしまいました。
残念ですね。
あれだけ行きたかった伊勢神宮まで、もう少しだったのに。
ここで、１つの人生が幕を閉じます。
そして、この佐吉の情報を魂に刻んだまま、次へ転生するのです。
そんな魂がまた、日本に生まれた場合、どうなると思いますが？
だいたいのパターンはこうです。
何故かわからないけど、伊勢が気になる。
そして、また どこかの霊能者に
「あなたは前世で、伊勢に縁があるから 絶対に行ったほうがいい」
と言われるわけです。
あなたは、それを聞いて、
「あ、だから理由もなく、伊勢が気になるのか」
と。
それから あなたは伊勢に行くことにしました。
伊勢神宮に足を踏み入れた途端、
勝手に涙が溢れてきます。
それは、今世のあなたの感情ではなく、前世の佐吉の感情なのです。
ここで、佐吉の思いは満たされ、
カルマの解消
となるわけです。
これが１つのパターンです。
ただ、実際には、魂はそんなに簡単ではありません。
魂には、もっといろいろな情報が蓄積されています。
さらに、それが肉体の中に入るとなると、それまで受け継いできた
遺伝子情報
も絡みあってきます。
佐吉のケースは、あなたの前世だった場合ですが、同じような解消のパターンで、これがご先祖様のケースもあるのです。
つまり、佐吉があなたの前世ではなく、
5代前のおじぃちゃんの場合です。
遺伝子を受け継いでいるということは、ご先祖様の情報も背負っているのです。
このカルマがご先祖様の場合は、あなたが今世で伊勢神宮にお詣りにいくと、それは
先祖供養
になります。
まぁ、とにかく、一言でカルマの解消といっても いろいろなパターンがあるということなのです。
またまた、話がそれてしまいましたが、
私が知覧にいった後、どんな変化があったのかを書きます。
って、どんだけ横道にそれるんだ。。。
やっと書けるわけなんですが、ここから書くと中途半端になってしまうので、次に書こうと思います。
焦らしてるわけじゃないんですよ。
伝えておかないといけないことを 書いていたらこうなったというだけです。
あと少しお付き合いください。
八十八夜という期間なので、きっと あなたに必要な情報なのだと思います。
