おはようございます。
神仏応援団リュウです。
つづきです。
昔の伊豆山神社⛩の御祭神が、日精と月精という不思議な存在であったこと、そして、その2人を育てたのが、もともと初島にいた
初木姫
はつきひめ
であることがわかりました。
そして、初島は、「天地創生伝説」には1番最初に作った島としてあり、しかし、神津島の「水配り伝説」になると、初島が消えていることもわかりました。
私は、まず 初木姫が何者なのかが、知りたくなりました。
初木姫を調べてみると、
「人皇第五代孝昭帝の御代、初木姫は日向から東国順憮に向かう途中、伊豆沖で遭難、一人この小島に漂着しました。 」
とありました。
なるほど、初木姫は第5代 孝昭天皇(こうしょうてんのう)よ時代に、九州の日向(ひむか)、今の宮崎県から来たとありました。
この5代天皇の時代というのは、欠史八代と言って、第2代 綏靖天皇(すいぜいてんのう)から 第9代 開化天皇(かいかてんのう)までの 8代までの歴史のことで、内容がわからない時代なのです。
なので、初木姫が現れた時代は、第5代なので、ど真ん中の時代なわけで。。
そもそも、この欠史八代は謎の時代なんですよね。。
宮崎県から来たということは、
海人族
あまぞく
で、海を移動して来たということは、想像できます。
調べても これ以上出てこないので、実際に初島に行ってみることにしたのです。
⬆️
船は熱海港から出ています。
⬆️
この船に乗って向かいます。
船に揺られること 約30分。
⬆️初島に到着です。
初木神社⛩
と
竜神宮⛩
です。
まずは、初木神社へ。
つづきは次回。