
大葉!
あの、植えたら最期、
やたらと繁殖すると言われるラシイ、
あの、
大葉さえも
枯れる
お屋敷のお庭……
日当たりが良すぎるのも、
考えものでございます……


とゆーコトで。
全国の、親の介護したくナーイお嬢様、お坊っちゃま方、こんにちわ。
当方、
立派な執事(無給/自称)となることを決意いたしました、
アラフィフ独身女子
でございます。
ええ、これまで、絶賛、一人暮らしを満喫中でございました。
が。
介護の予感は、突然に
老母骨折、救急搬送からの急展開、老母と同居というこの顛末。
これは、いかにして、のほほん、生きてきたアラフィフ独身が、執事としてお家を立派にエスコートすることを目指してゆくのかの涙ぐましい記録でございます。
さて、では、1年経って、執事のお仕事は。
↑ええ、これによると、お屋敷のお仕事は、ほぼ老母お嬢様がやってるのでは?疑惑でございますが。
不肖自称ワタクシ執事も、ちゃんと仕事をしております。
以下が主な不肖自称ワタクシ執事の業務内容でございます。
要は、老母お嬢様のお苦手な事柄をすべて掬い取るというわけでございます。
お役目(1) お屋敷の掃除ほとんどすべて
やはり、老母お嬢様は股関節を骨折したため、低い場所は特に手が届き難うございます。
いや、手が届く範囲でも?
なんと申しますか、老母お嬢様の「綺麗」の基準は、不肖自称ワタクシ執事、幼少の折より疑問でございましたので、年齢によるものと申しますか、個人特有の問題なのかもしれません。
ホコリ、と申すはこの世に存在しないもの。
辺り一面、床以外の平面、そして、壁という壁に、小物や額に収められた写真、ええ、此れ、すべからくホコリまみれ。
カーテンに至っては、10年ほど洗っておらず(ぎゃー!!!)。
お屋敷に引っ越してきた折は、なんだか空気が淀み、息がし辛いように感じたものでございます。
ええ、キッチン周りも大変なことで。
冷蔵庫のなかは黒カビだらけ。
床下収納は、隙間にホコリだか塵だかが詰まって、もはや開かない状態にございました涙。
(落涙しながら、隙間にマイナスドライバーを当てて、トンカチでトントン叩き、詰まって固まった塵を解してこじ開けた不肖自称ワタクシ執事でございます。)
先に、床以外はモノだらけ、と申しましたが、床にもモノが置かれております、もちろん。
冷蔵が必要ない食材が涙。
ずらり並べられておりまして(ぎゃー!!!食べ物を床に置くなんて!!!!)。
とは言え、これ、不肖自称ワタクシ自称、幼少の折、「おばーちゃんち」で見た光景。
つまり老母お嬢様のお母様はそのようにされていたので、これは老母お嬢様にとっては普通の感覚のようでございますが。
不肖自称ワタクシ執事は!
食べ物を床に置くなんて、イヤー!!!!
お風呂も、もちろん、カビだらけ。
ベランダも、枯れた植物を載せた植木鉢がところ狭しとならび、鉢から溢れた土が降り積もり。
ということで、年末の大掃除どころではございません。
もはや特殊清掃レベルでございます。
これ、1年かけても、まだ至らないところあり、日々是清掃なのでございます。
あー、お風呂の照明カバーのなかに、昆虫?のご遺体が見えるような見えないような気がしながら、もはや1年……
かような状態でございますので、唯一の老母お嬢様の掃除担当、1階の掃除機かけでございますが、不肖自称ワタクシ執事、そっと掃除し足しているのでございます。
このお役目には、ゴミの搬出も時折含まれます。
老母お嬢様には少し重すぎるゴミが出た場合でございます。
1年経過して、まだ粗大ゴミを捨て続けなければならないこのお屋敷の状態でございます涙。
お役目(2) 洗い物
これも、多分、年齢のせいではないような。
不肖自称ワタクシ執事がまだ幼少の折から。
魚を調理したあと、魚を焼いた調理器具や魚を載せた皿と、そうでない食器を、一気に同じスポンジで洗うのでございます。
すべてが魚臭くなって、洗い物終了でございます。
使った包丁とまな板、そして、鍋は、カピカピに乾燥するまで放置するのが老母お嬢様の流儀。
調理途中、片付けは一切しない、そして、食材の切れ端や調味料をあたりに撒き散らすのが老母お嬢様のマナー。
使用済みの皿は、水を溜めない洗い桶に入れ、時間をかけてカピカピに乾燥してから洗います。
(当然、洗いきれず、カピカピ食材がこびりついたまま涙。)
陶器の皿は、金ダワシで。
(ぎゃー!!!
傷だらけになるからやめてー!!!)
茶渋は、勲章。
鍋は、焦げ付かせ、真っ黒にするのがステータス。
(夜な夜な磨いたあの頃を思い出します、タワシとともに爪も擦り減るほど磨いたものでございます。)
綺麗にしてはまた汚れ、綺麗にしてはまた汚れ。
かような状態でございますので、1年も経つのにまだ家の掃除がしきれないなんて、なんて無能な執事なの、とは仰らないで頂きますと幸いでございます。
お役目(3) お屋敷の日用品の在庫管理
さて、日用品の管理でございますが。
まあ、なにしろストックが大量なので、まずは、買い足さない、適正な在庫数に戻すのが第一の目標でございます。
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、水、そしてなぜか大量のアルミホイル、一切買い足ししてません。
(2人使用で1年分以上=老母お嬢様おひとりで暮らしていたとすると2年分以上あったー涙!!!)
ほかにも、なぜか大量の軍手、そして、大量のガムテープ、大量のビニールテープ、大量の未使用ゴミ袋。
軍手に至っては、不肖自称ワタクシ執事さえ、一生かかっても使いきれないことでございましょう。
食材のストックも同じく大量でございましたが、こちらは賞味期限というモノがございましたので、申し訳ない気持ちを押し殺し涙、処分いたしたのでございます。
(10年ものの缶詰など、震えたものでございます涙)
洗剤類は、買っては少し使用し、そのまま放置するのがお好きと見え、様々な用途の洗剤類が、家のあちこちから、出るわ出るわ状態でございます。
ほか、大量の布巾にタオルに雑巾類、タワシや掃除用スポンジ。出るわ、出るわ。
大量の使い掛けの箱入りマスクに、普段使わないのにペーパータオル、大量の割り箸に紙皿紙コップにプラ容器。
出るわ、出るわ。
いくつも重複する文房具、ノートやコピー用紙、不肖自称ワタクシ執事が幼き頃使っていた鉛筆(箱入りがいくつも!)、大量の消しゴム、大量の懐中電灯、大量の老眼鏡に虫眼鏡。出るわ、出るわ。
ハサミも、大量にあるのに、壊れたハサミをセロテープで補修して使用している、モノを大切に思う老母お嬢様でございますよ。
(たくさんあるのに、なぜ!!!)
お店で貰うビニール袋や紙袋、包み紙。アチコチから、まあ、出るわ、出るわ。
仕舞い込んで、いったいどうするおつもりだったのでございましょう。
そのくせ、ビニール袋がナイわナイわ、と仰せの老母お嬢様でございます。
古新聞も大量のストック。
うちわ(ノベルティ系)など十数枚はございましたでしょうか。
使い掛けのシャンプーやリンスが何本も。(なぜ、次々と新しいものの封を開けるのでしょう!!!)
歯ブラシのストック、何本あったでしょうか。
ゴミ箱も、なぜか家中に置いても置ききれないほど大量に。
と、まあ、これらが、いえ、語り切れない他にもいろいろ、ところ狭しとアチコチに詰め込まれ、老母お嬢様本人も、何がどれくらいあるのか理解出来ていないので、次々と買い足す無限ループ。
これらのストックを、家中からかき集め1カ所にまとめるのが大仕事でございましたが、それを使いきるには1年では全然足りないと申すところ。
ともかくは老母お嬢様が、これらストックを買い足すのを断固阻止するのが執事の役割のひとつなのでございます。
ほかにも!残された課題。
老母お嬢様が危険なきよう、お屋敷内もアチコチの改良が必要でございますが、まだまだ足りていないのでございます。
また、お屋敷の家計管理も必要不可欠、これは、自身の将来を含め、事前に勉強が出来るチャンスでもございますゆえ、しっかりとしたいところでございますが、これまた、難しいことでございますねえ。
とゆーことで、1年経って、落ち着いた着地点がかような状態でございますが、ここまで辿りつくには涙、涙のの険しい道程があったのでございます。
それは。
おっと。
オハナシが長くなりました、以下、また次号へ譲ると致しましょう。
いや、それにしても、生きるとは。
押し寄せる波のごとくの散らかって乱雑さを増し続ける世界への、果敢なる闘いなのでございますねぇ。

これは。
老母骨折をキッカケに
執事
(無給&自称&妄想)
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